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2/20日本では2019年6月にデビューした新型「メルセデス・ベンツBクラス」。ガソリン車「B180」は同年7月、ディーゼル車「B200d」は同年10月にデリバリーが開始された。
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3/201400rpmという低回転域から320N・mの最大トルクを発生する2リッターのディーゼルエンジン。軽量化のためアルミ製のシリンダーブロックが採用されている。
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4/20燃料(軽油)の容量は43リッター。給油口の隣には、排ガスを浄化するためのAdBlue(アドブルー)の注入口も。
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5/20やや背が高めの「Bクラス」。オプションの「AMGライン」を選ぶと全高が標準車の1565mmから15mm下がり、多くの機械式駐車場が上限としている1550mmをクリアできるようになる。
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メルセデス・ベンツ Bクラス の中古車webCG中古車検索
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6/20オプション「AMGライン」を選択した試乗車のフロントまわり。専用のスポイラーが装着されている。
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7/20カーボン調のパネルやシルバーの加飾が目を引くインテリア。ハンドル位置は右のみとなる。
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8/20インフォテインメントシステムは、AI技術を生かした音声操作が可能。
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9/20全幅が1800mmに迫るものの、メルセデスの中ではコンパクトな「Bクラス」。最小回転半径は5.0mと公表される。
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10/20「AMGレザーエクスクルーシブパッケージ」装着車のシートは2トーンカラーの本革仕立て。64色のアンビエントライトと相まって上質な室内を演出する。
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11/20液晶タイプのメーターパネルは、左右および中央の表示内容を個別に変更できる。
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12/20「B200d」のホイールサイズは17インチ。試乗車はオプションの「18インチAMG 5ツインスポークアルミホイール」(写真)を装着していた。
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13/20今回は高速道路を中心に約140kmを走行。燃費は満タン法で11.6km/リッター、車載の燃費計で13.2km/リッターを記録した。
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14/20前席同様、後席(写真)も2トーンカラー。中央席の背もたれは、左右席のアームレスト(カップホルダー付き)を兼ねる。
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15/20後席用のエアコン吹き出し口もタービン型。その下方には小物入れやUSBソケットが配される。
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16/203分割の後席を倒した状態のラゲッジスペース。積載容量は最大で1540リッターとなっている。
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17/20メルセデス・ベンツB200d
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18/20本革巻きのステアリングホイールにはインフォテインメントシステムや運転支援システムのスイッチが備わる。上級車種と同じ静電式のコントローラーも並ぶ。
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19/20センターコンソールには、カップホルダーのほか非接触式充電が可能なトレーが用意される。
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20/205人乗車時の荷室容量は455リッター。バンパー下に足先をかざすだけでバックドアの開閉ができる。

河西 啓介
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