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2/22基本メカニズムを共有する「日産デイズ」との大きな違いは、背の高さと両側スライドドア。開口幅は650mmで、足先をドアの下にかざすだけで開閉できる。
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3/22シートアレンジ次第では、車内を写真のようなくつろぎ空間にすることもできる。
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4/22定員2人の後席は50:50の分割式で、前後に320mmもスライド可能。
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5/22カップホルダー付きのテーブルは、セットオプションに含まれるもの。テーブルの下方にはUSBソケットも。
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日産 ルークス の中古車webCG中古車検索
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6/22「ルークス」は、日産自動車と三菱自動車との合弁会社であるNMKVのマネジメントのもと、日産が企画・開発を主導した新世代軽乗用車。「デイズ ルークス」の後継となるモデルで、2020年3月19日に発売された。
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7/22「スマートシンプルハイブリッド」と呼ばれるマイルドハイブリッドシステムを搭載する「ルークス」。減速時に蓄えた電力は、エンジンの補助駆動力やアイドリングストップシステムの動力として使われる。
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8/22オプション「プレミアムグラデーションインテリア」を選択した試乗車のインテリア。ブラック&モカのグラデーションシートと相まって“洗練された大人のイメージ”を演出する。
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9/22センターコンソールの下方には、引き出し式のトレー(収納可能なカップホルダー付き)が備わる。そのさらに下には格納式ボックスも。
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10/22180万円超の上級グレード「プロパイロットエディション」各車には、「セレナ」「リーフ」などにも採用されている運転支援システム「プロパイロット」が備わる。それ以外のグレードではオプションとしても選べない。
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11/22メーターパネルは2眼式。中央には4.2インチのインフォメーションディスプレイがレイアウトされている。
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12/22前席はウオークスルーが可能なベンチタイプ。助手席の右側肩部には、運転席側から後席の子供をケアするためのリクライニングレバーが備わる。グラデーションのかかったシートカラーは、新たな試みのひとつ。
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13/22ターボで過給される直3エンジンは、2400rpmから最大トルク100N・mを発生。試乗車の場合、WLTCモードの燃費値は18.8km/リッターとなっている。
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14/22より背の低い「デイズ」に比べ「ルークス」は100kgほど車重が増しており、その影響は乗り心地の違いにも表れている。
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15/224人乗車時の荷室。後席を前後にスライドさせることで積載スペースを調節できる。奥行きは最長675mm。
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16/22後席の背もたれを倒し、荷室容量を最大化した状態。前方には若干の傾斜と段差が残るが、27インチの自転車も積み込める。
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17/22今回は200km強の距離を試乗し、燃費は満タン法で12.1km/リッター、車載の燃費計で13.2km/リッターを記録した。
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18/22日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション
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19/2215インチのアルミホイール(写真)は、最上級グレード「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」だけに装着される。他グレードでは14インチのホイールが組み合わされる。
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20/22販売店オプションのナビゲーションシステムは9インチの大画面。日産が提供する各種オンラインサービスにも対応する。
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21/22助手席の座面の下には、2段式の収納トレーが備わる。
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22/222列目シート用のカップホルダーは、座席を後方まで下げると使えるようになる。

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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