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2/22ベントレー初のSUVとして、2015年9月にデビューした「ベンテイガ」。今日までに2万台以上が販売されるヒット作となっている。
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3/22ステアリングホイールやセンターフェイシア、ドアトリムと、今回の改良ではインテリアについても意匠が刷新された。
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4/22新たに採用されたフルデジタルのメーターパネル。速度計やエンジン回転計を表示する「クラシック」(写真)と、ナビ画面やメディア情報を大きく表示する「エクスパンデッド」の2種類のレイアウトが用意される。
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5/22改良後のラインナップとしては、まずは今回試乗したV8モデルが登場。プラグインハイブリッド車やW12モデルの「スピード」も、2020年内の発表を予定している。
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6/22フロントまわりでは、より大型化され、垂直に切り立つような意匠となったラジエーターグリルが特徴。ヘッドランプの意匠も変わっている。
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7/22シートについてはフォームやカバーデザインを変更。前席には16wayの電動調整機構やヒーターが標準で備わり、オプションで22wayの電動調整機構やベンチレーション機能、マッサージ機能なども用意される。
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8/22シートレイアウトは2列5人乗りと、2列目分割シートの2列4人乗り、3列7人乗りの3種類。2列目シートには、インフォテインメントシステムやルーフブラインド、空調、車内照明を操作できる脱着式のリモートコントローラーが用意されている。
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9/224リッターV8ツインターボエンジンについては、従来モデルから大きな変更はアナウンスされていない。最高出力550PS、最大トルク770N・mを発生する。
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10/2282個のLED光源を備えたマトリクスLEDヘッドランプ。レンズ内には、クリスタルカットガラスをほうふつさせるデザインが取り入れられている。
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11/22左右4本出しのマフラーは、楕円を分割したような形状が特徴。新たに楕円形となったリアコンビランプと合わせた意匠となっている。
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12/22インフォテインメントシステムにはフォルクスワーゲングループ最新の「MIB3」を採用。携帯端末とのワイヤレス連携機能が備わっており、Apple CarPlayやAndroid Autoなどのミラーリングにも対応している。
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13/22インテリアの装飾パネルには、ベントレーとして初めて「ダークティントダイヤモンドブラッシュドアルミニウム」を採用。「クラウンカットウオールナット」や「コア」といったウッドパネルも、「ベンテイガ」としては初採用となる。
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14/22足まわりには、減衰特性や車高の調整機能を持つエアサスペンションを装備。電動アクチュエーターによってコーナリング時のロールを抑える「BENTLEYダイナミックライド」も用意される。
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15/22ホイールのデザインは全5種類。試乗車に装着されていた新設計の「22インチMULLINERドライビングスペシフィケーションアロイホイール」は、シルバーペイントとブラックペイント&マシニング加工(写真)の2種類から仕上げを選択できる。
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16/22センターコンソールにはドライビングモードセレクターや悪路での走行アシスト機能、車高調整機能などのコントローラーを配置。オプションの「オールテレインスペシフィケーション」を選択すると、ドライブモードに4種類のオフロードモードが追加される。
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17/22ラゲッジスペースには2列5人乗り仕様で484リッターの容量を確保。耐傷性を考慮して、床面や側壁、シートバックなどはいずれも起毛素材で覆われている。
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18/22大幅改良を受けた「ベントレー・ベンテイガ」は、日本では2020年末ごろのデリバリー開始が予定されている。
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19/22ベントレー・ベンテイガ
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サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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