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1/132020年の新車販売台数でトップとなった「ホンダN-BOX」。4年連続の快挙だが、その数は前年比-22.7%の19万5984台と、大きく落ち込んだ。
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2/13グラフ「2020年国産新車販売台数推移」
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3/13グラフ「2020年輸入新車販売台数推移」
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4/13グラフ「2020年国産中古車販売推移」
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5/13グラフ「2020年輸入中古車販売台数推移」
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6/13グラフ「2020年中古車販売台数の前年同月に対する比率の推移」
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7/13「ダイハツ・ロッキー」(左)と「トヨタ・ライズ」(右)。登録車の販売台数において、ハイブリッド車の設定がないモデルが上位に上ってくるのは、非常にまれである。
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8/13軽乗用車の販売を見ると、1位が「ホンダN-BOX」(写真)、2位が「スズキ・スペーシア」、3位が「ダイハツ・タント」と、1~3位をスーパートールワゴンが独占。例年通り、ノッポな軽が試乗をけん引する結果となった。
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9/13注目車種の一台である「トヨタ・アルファード」。突如として人気が盛り上がった理由としては、公共交通機関を敬遠するユーザーの一部が、大型・多人数乗車モデルを求めたためとの指摘がある。
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10/13前年比でほぼ半減と、大幅に販売台数がダウンした「トヨタ・プリウス」。トヨタのハイブリッド専用車としては、古参ながら健闘を続けてきた「アクア」も大幅ダウンとなっている。
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11/13相対的にSUVが元気だった感のある2020年の新車販売だが、実際に前年比増を達成したのはトヨタ車がほとんど。あとはマツダの新型車「CX-30」や、スズキの「ジムニーシエラ」程度だった。
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12/132020年に前年比+24.7%の販売増を記録したフェラーリ。「F8トリブート」や「F8スパイダー」「ローマ」(写真)といった新型車の投入も、功を奏しているのだろう。
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13/13日本でのグループPSAの人気を支える2台。左上は「シトロエン・ベルランゴ」。右下の「プジョー208」には電気自動車バージョンも用意される。

大音 安弘
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