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2/24「レヴォーグ」は2014年に初代が登場したスバルのスポーツワゴン。現行型は2代目のモデルにあたり、「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。
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3/24ダッシュボードは、上面が低くフラットな形状。Aピラーまわりの死角の少なさと相まって、広々とした視界を提供してくれる。
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4/24「EX」系のグレードに標準で、その他のグレードにオプションで設定される11.6インチのセンターディスプレイ。ナビゲーションやインフォテインメントシステム、ドライブモードセレクトなどはもちろん、空調もここで操作する。
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5/24試乗車のグレードは「STI Sport EX」。運動性能を高める各種装備と、最新の運転支援システムおよびインフォテインメントシステムを備えた、最上級モデルだ。
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6/24新型「レヴォーグ」の車体は、高剛性・低重心な「スバルグローバルプラットフォーム」をベースに、骨格全体を組んでから外板をかぶせるフルインナーフレーム構造を採用。さらなる軽量化と高剛性化を実現している。
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7/24新開発の1.8リッター水平対向直噴4気筒ターボエンジン「CB18」。従来のエンジンよりロングストローク型となっており、また希薄燃焼によって燃費の改善を図っている。
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8/24「STI Sport/STI Sport EX」は、スバルのモータースポーツ活動を統括する、スバルテクニカインターナショナルとの共同開発によって運動性能を高めたグレード。ドライブモードセレクトやZF製の電子制御ダンパーが装備される。
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9/24「EX」系のグレードには、運転支援システム「アイサイト」の中でも、より機能の充実した「アイサイトX」を装備。本文で紹介される機能に加え、ドライバーの異常を検知すると自動で減速・停止するデッドマン対応機能も備わっている。
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10/24運転支援システムの操作パネルはステアリングホイールの右スポークに備わっており、その下のドライブモード切り替えスイッチともども、ステアリングから手を離さずに操作が可能だ。
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11/24「STI Sport/STI Sport EX」の本革シート。色はボルドーとブラックのツートンで、ポジションメモリー機能付きの電動調整機構やシートヒーターが備わる。
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12/24リアシートはリクライニング機構および4:2:4の3分割可倒機構付き。従来モデルより前後席間距離が25mm延び、ゆとりが増した。
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13/24「STI Sport/STI Sport EX」に備わる、ブラック塗装と切削光輝加工を組み合わせた18インチアルミホイール。雪上試乗に合わせ、ヨコハマのスタッドレスタイヤ「アイスガードiG60」が装着されていた。
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14/24ドライブモードでは選択された走行モードに応じて、スロットルレスポンスやステアフィール、4WDの駆動力配分などに加え、空調の効き具合や運転支援システムの加減速度合いも変化。「Individual」では、これらの設定を個別に変更できる。
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15/24「レヴォーグ」の駆動方式は全車共通でフルタイム4WD。燃費的に不利とされる四駆だが、今回の試乗では雪道や急峻(きゅうしゅん)な峠道を含む506kmの道程を走破し、実燃費は10km/リッターを超えた。
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16/24万座ハイウェーに入ると天候は雪に。滑りやすく、踏ん張りのきかない積雪の上でも、「レヴォーグ」は安定した走りを披露する。
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17/24「EX」系のグレードに装備される、12.3インチのフル液晶モニター。2眼式のメーターを消して、ディスプレイ全体にナビゲーションの地図画面を表示したり、運転支援システムの作動状態を大きく表示したりできる。
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18/24運動性能や動的質感に加え、ワゴンとしての機能性も従来モデルから進化。ラゲッジスペースは、フロアボード上部が492リッター、サブトランクが69リッターの計561リッターと、先代比で39リッター増となった。
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19/24従来モデルから着実に進化し、多方面で高レベルの性能を実現した新型「レヴォーグ」。スバルのこだわりと、まじめな気質が感じられるクルマだった。
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20/24スバル・レヴォーグSTI Sport EX
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藤野 太一
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