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2/122020年12月にフルモデルチェンジされた「ホンダCRF250ラリー」。軽量化や出力特性の見直しなどにより、全方位的な性能向上が図られた。
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3/12エンジンは吸排気系を見直すことで低中回転域の力強さがアップ。トランスミッションは1~5速をローレシオ化、6速をハイレシオ化することで、悪路走破性と使い勝手を改善している。
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4/12今回の試乗車は、より悪路走破性能を重視した<s>タイプ。260mmというサスペンションストロークは、従来型の<s>タイプより、前で10mm、後ろで20mm長くなっている。
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5/12<s>タイプのシート高は885mmと、標準仕様より55mmも高いが、座るとサスペンションが大きく沈み込むので、数値ほど乗りづらさは感じない。
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6/12車体には軽さに加え、路面からの入力を受け止めるしなやかさと丈夫さを併せ持つ、新設計のフレームを採用。より上部に移されたエンジンの搭載位置も、悪路走破性の向上に寄与している。
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7/12機能面では、12リッターの燃料タンクの採用もトピック(従来比+2リッター)。燃費改善とも相まって、ロングツーリングでの利便性が向上した。
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8/12リアサスペンションは、リンクレシオの変更により、オフロードにおける衝撃吸収性やオンロードでの乗り心地の向上を図っている。
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9/12デジタルメーターには、ギアポジションインジケーターや燃費計を新採用。文字サイズを17mmから23mmに大型化し、視認性を高めている。
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10/12ダカールラリーを筆頭に、さまざまなオフロード競技に参戦しているホンダ。「CRF250ラリー」は、そんな同社の本気を普段使いでも感じられる車両となっていた。
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11/12ホンダCRF250ラリー<s>
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後藤 武
ライター/エディター。航空誌『シュナイダー』や二輪専門誌『CLUBMAN』『2ストマガジン』などの編集長を経てフリーランスに。エアロバティックスパイロットだった経験を生かしてエアレースの解説なども担当。二輪旧車、V8、複葉機をこよなく愛す。
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