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2/222021年3月12日に発売された「ホンダS660モデューロX バージョンZ」。同年3月末までにおよそ2000台の注文が殺到し(「S660」全体では約4000台)、オーダー受け付けは終了となった。
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3/22エアロパーツは、ベースモデル「S660モデューロX」と同じ。あらゆる速度域で高い接地性が得られる形状とされている。
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4/22ブラッククローム調のエンブレム(H、Modulo X、S660)も、「バージョンZ」ならではの特徴的なディテールのひとつ。
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5/22ボディーカラーは「プレミアムスターホワイト・パール」(写真)と「ソニックグレー・パール」の2色展開。後者は「バージョンZ」専用色となっている。
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6/22ボルドーレッド×ブラックのコントラストが鮮やかな「S660モデューロX バージョンZ」のインテリア。メーターバイザーやセンターコンソールパネル、助手席のエアコン吹き出し口にはカーボン製のパーツが装着される。
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7/22専用スポーツシートの表皮は、本革とラックススエードのコンビ。シートヒーターも備わっている。
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8/22左右のシート間におさまる「Modulo X」ロゴ入りの専用シートセンターバッグは、「バージョンZ」の特別装備のひとつ。ロゴマークのないものは、2万7500円のオプションとして個別に販売されている。
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9/22左右席間の後方に設けられたリアウィンドウは電動開閉式。空気の流れやエンジンからのサウンドを調整できる。
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10/22「モデューロX バージョンZ」のフロントホイールアーチ前方には「エアロガイドステップ」が設けられており、ステアリングの切り始めでタイヤが生じさせる空気の乱流を抑え、路面との接地性を向上させる。
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11/22ステルスブラックに塗られた「S660モデューロX バージョンZ」専用ホイール。ホイールそのものの剛性の高さよりも、ホイールがしなることで得られる接地面圧の高さを重視し開発されている。
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12/22足まわりには、5段階減衰力調整機構付きの専用サスペンションが装着されている。写真はフロントサスのトップに備わる調整用ノブ。
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13/22ワインディングロードを行く「S660モデューロX バージョンZ」。その走りは安定していて、意外なほど大人っぽい。
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14/22「モデューロX」と呼ばれるコンプリートカーはすべて、日常の速度域でも空力の効果が得られるように開発されている。「S660モデューロX バージョンZ」も同様である。
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15/22「S660モデューロX バージョンZ」のトランスミッションは6段MTのみとなる。シフトノブはチタン製。
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16/22キャビン後方には0.66リッター直3ターボエンジンが横置きされる。機関については特別なチューニングは施されていない。
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17/22「S660モデューロX バージョンZ」にはボルドーレッドの巻き上げ収納式ルーフ(ロールトップ)が組み合わされる。
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18/22ホンダS660モデューロX バージョンZ
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19/22左右のシート間には、「Version Z」ロゴ入りのアルミ製コンソールプレートが添えられる。
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20/22「Moduro X」のロゴが入った「S660モデューロX バージョンZ」のメーターパネル。ボタン操作で、画面の色調を白から赤に変えられる。
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21/22フロントボンネット下の「ユーティリティーボックス」は、数少ないラゲッジスペース。取り外したロールトップの収納場所でもある。
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22/22リアエンドには、ブラックのガーニーフラップ付きアクティブスポイラーが備わる。70km/hで上方に30mmせり出し、車体前後のリフトバランスを最適化させる。

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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