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2/24コンパクトかつスタイリッシュなボディーが特徴的な、BMWの新型車「2シリーズ グランクーペ」。国内では2019年10月にデビューした。
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3/24セットオプション「Mスポーツプラスパッケージ」を選択した試乗車には、アルカンターラをあしらった「Mスポーツシート」が装着される。
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4/24若干ドライバー側を向くインストゥルメントパネルは、ハッチバック「1シリーズ」と基本的に同じもの。
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5/24整然とスイッチ類が並ぶセンターコンソール。シフトレバーのそばに走行モードのセレクターがレイアウトされる。
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BMW 2シリーズ グランクーペ の中古車webCG中古車検索
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6/24「2シリーズ グランクーペ」には、今回試乗した1.5リッター直3ガソリンモデル(FF車)のほか、2リッター直4ガソリン(4WD車)、2リッター直4ディーゼル(FF車)がラインナップされる。
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7/24音や振動が大きいという3気筒エンジンのイメージをくつがえす、「BMW 218iグランクーペ」。1.5リッターとは思えない出足のよさも印象的だった。
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8/24サテン仕上げの格子を持つキドニーグリル。空気の流入量を調節してエンジン温度を最適化させるグリルシャッターが備わる。
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9/24フロントに横置きされる1.5リッター直3ターボエンジン。1480rpmという低回転域から220N・mの最大トルクを発生させる。
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10/24FFの駆動方式により、車内のスペースにはゆとりが生まれた。後席の足元スペースは、ボディーサイズの近い「2シリーズ クーペ」のものより3cm以上広がっている。
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11/24荷室の容量は5人乗車時で430リッター。フロアの下にも予備の収納スペースが確保される。
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12/24メーターパネルはフル液晶タイプで、他の最新のBMW車と共通のグラフィックデザインが採用されている。
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13/24「218iグランクーペMスポーツ」は「Mスポーツステアリング」を標準装備。操舵に対して常に最適な切れ角が得られるよう制御される。
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14/24「Vスポーク スタイリング554M」と名づけられた18インチアルミホイールは、セットオプション「Mスポーツプラスパッケージ」に含まれる。標準でもサイズは同じ8J×18インチだが、意匠が異なる。
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15/24「2シリーズ グランクーペ」は、タイヤスリップコントロールシステム「ARB」を装備。コーナリング中のアンダーステアが抑制される。
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16/24流麗なルーフラインが自慢の「2シリーズ グランクーペ」。フレームレスのドアも、上質感の演出に一役買っている。
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17/24トランクリッドの後端には、「Mリアスポイラー」と呼ばれるリップスポイラーが備わる。これも「Mスポーツプラスパッケージ」に含まれるアイテムだ。
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18/24前席のカップホルダー前方には、スマートフォンの非接触充電トレーを配置。「2シリーズ グランクーペ」の全モデルに標準で備わる。
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19/24「218iグランクーペMスポーツ」では、試乗車の「ストーム・ベイ」を含む全7色のボディーカラーが選べる。
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20/24BMW 218iグランクーペMスポーツ
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21/24インストゥルメントパネルの中央には、高さを抑えたデザインの10.25インチモニターが配置される。
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22/24前席の乗り込み口には「M」ロゴのドアシルプレートが輝く。シートレイアウトのメモリー機能(運転席のみ)や電動調節機構は13万円のオプション。
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23/24センターコンソール後端には後席用のエアコン吹き出し口を設置。携帯端末を充電するためのUSBコネクターも備わる。
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24/24荷室の容量を最大化した状態。3分割式の後席を倒すことで、長尺物も積めるようになる。

サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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