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1/18日産自動車の星野朝子副社長と、「日産アリア」の初版限定モデル「リミテッド」。
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2/18ステージ上でアンベールを待つ2台の「アリア」。コロナ禍のなか、こうした“リアルイベント”で新車を拝むのも久々である。
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3/182枚の大型スクリーンが目を引くインストゥルメントパネルまわり。インターフェイスにはさまざまな新機軸が取り入れられている。
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4/18生産は栃木工場の「インテリジェントファクトリー」で行われる。インテリジェントファクトリーとは、次世代モデルの生産のために最適化された生産施設のことで、国内外の工場へも順次展開していくという。
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5/18巨大なモニターはタッチレス操作に対応。左モニターの前で日産のスタッフがしゅっと右に指を走らせると、ナビ表示がスムーズに右のモニターに移動した。
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6/18クルマを“起動”すると、ダッシュボードにエアコンの操作パネルが浮かび上がる。このコントローラーにはハプティクス(触覚提示技術)が採用されており、触れると微振動して、操作の受理を人間に伝えてくる。
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7/18センターコンソールに配されたドライブモードセレクター。……見た目はスマートだが、使っているうちにテカテカになってしまわないか、ちょっと不安。
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8/182020年夏に、累計販売台数50万台を突破した「日産リーフ」(初代・2代目の合計)。それだけの台数を販売していながら、今のところ1台もバッテリーの発火事故を起こしていないのは立派だ。
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9/18予約受注が開始された「日産アリア」だが、発売時期は、最初に出てくる「B6リミテッド」でも今冬。公道でお目にかかれるのは、まだ先のようだ。
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10/18「日産リーフ」のチーフエンジニアを務めた中嶋 光氏。バッテリーの安全性が不安視される昨今、安心・安全を重視する日産の姿勢には記者も大賛成である。
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11/18オンラインで寄せられる報道関係者からの質問に答える星野副社長(左)と、Japan-ASEANデジタルトランスフォーメーション部の山口稔彦部長(右)。
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12/18今後、EVやFCV、PHEVの市場が拡大することは間違いないだろうし、日産も電動車のラインナップ拡大を公言している。安定したバッテリーの確保は重要課題だろう。
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13/18「アリア」の生産を担う、日産の栃木工場。ホームページでは、2018年度目標に対するCO2の削減量や、工場廃棄物発生量削減の達成度などが紹介されている。
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14/1835.5kWhのバッテリーを搭載した「マツダMX-30」のEVモデル。バッテリー容量の小ささについて、マツダは「ライフサイクルアセスメントでのCO2排出量の抑制を意図したもので、生産と走行の双方で出るCO2の総量を、同クラスのディーゼル車より抑えるため」と説明している。
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15/18日産は2021年1月に、自社製品のライフサイクル全体におけるカーボンニュートラルを実現すると発表。生産分野でも「ニッサンインテリジェントファクトリーをはじめとする、車両組み立て時の生産効率を向上させるイノベーションの推進。生産におけるエネルギーと材料の効率向上」という目標が公表されていた。
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16/18欧米のメーカーは、生産段階におけるCO2削減に積極的に取り組み、その情報を発信している。例えばアウディは、EV「e-torn GT」を生産するネッカーズルム工場の電力を、すべてグリーン電力に変更。生産時に必要となる熱も、バイオガスを燃料に生成しているという。
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17/18生産拠点における環境負荷低減の取り組みは日産も行っている。例えば英サンダーランド工場では、太陽光発電設備の発電量を約3倍に増強。欧州向け「リーフ」の製造をすべてまかなえる電力を再生可能エネルギーで得られるようになったという。こういう情報、もっとアピールしましょうよ。
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18/18なんだかんだ言っても、日本のEVをけん引しているのは日産である。今後の取り組みに、ぜひ期待したい。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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