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2/182021年5月18日に「A3」と同時に国内発売された新型「アウディS3」。最新のアウディ車に共通のデザインエレメントを採用し、よりスタイリッシュに仕上がっている。
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3/18車両本体価格は「S3スポーツバック」よりも19万円高い661万円。「S3セダン」には新型導入記念の特別仕様車「ファーストエディション」が用意されず、当初からカタログモデルのみが販売された。
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4/18タイヤサイズは225/40の18インチ。試乗車は「ピレリPゼロ」を履いていた。
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5/18シングルフレームグリルは専用のハニカムパターン。サイドのエアインレットも合わせてシルバーの装飾が加えられるほか、グリルとボンネットの間には3本のスリットがレイアウトされる。
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6/18サスペンションはフロントがマクファーソンストラット式でリアがマルチリンク式。「Sスポーツサスペンション」が標準装備されるが、試乗車はオプションの「ダンピングコントロールサスペンション」(可変ダンパー)を装備していた。
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7/18「A3セダン」のトランクリッドも後ろが跳ね上がった形状となっているが、「S3セダン」ではそこにリップスポイラーが追加されている。
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8/18リアバンパーにもハニカムメッシュ風のブラックパーツとシルバーの装飾があしらわれる。
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9/18パワーユニットは最高出力310PSの2リッター直4ターボエンジン。0-100km/h加速のタイムは4.8秒と公表されている。
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10/18アルミパネルを大胆に使ったダッシュボードは「S3」専用の仕立て。速度が高まると「RS 3」などに積まれる5気筒サウンドが鳴り響くギミックも。
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11/18トランスミッションは7段のデュアルクラッチ式AT「Sトロニック」。赤で縁取られたエンジンスターターは「S3」専用だ。
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12/18ドライブモードは「オート」「コンフォート」「ダイナミック」「エフィシエンシー」「インディビジュアル」の全5種類。「ダンピングコントロールサスペンション」装着車の場合は可変ダンパーのセッティングも連動して変わる。
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13/18「S3」のみに設定されるファインナッパレザーシートは18万円のオプション。標準装備はスチールグレーのパーシャルレザー表皮となる。
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14/18リアシートは4:2:4分割の可倒機構を備えている。
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15/1812.3インチのデジタルメータークラスター「アウディバーチャルコックピットプラス」を標準装備。プラスと名乗るだけあって「A3」の10.25インチよりも大きい。
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16/18ドアパネルの部分には赤とグレーのクロスステッチが施される。
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17/18アウディS3セダン
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生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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