-
1/18
-
2/18“MINI史上最速”を掲げ登場した「MINIジョンクーパーワークス クラブマン」。今回の試乗車は、2019年10月に日本導入が発表されたマイナーチェンジモデルで、車両本体価格は571万円。
-
3/18先のマイナーチェンジで、リアのコンビネーションランプが英国国旗であるユニオンジャックをモチーフとしたデザインに変更された。右のリアゲートに「John Cooper Works」のエンブレムが備わる。
-
4/18「MINIジョンクーパーワークス クラブマン」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4275×1800×1470mm、ホイールベースは2670mmとなっている。
-
5/18観音開きのスプリット式リアゲートが印象的な「MINIクラブマン」のエクステリア。閉めた状態では、中央部のピラーによって後方視界が妨げられる。
-
MINI MINIクラブマン の中古車webCG中古車検索
-
6/182リッター直4ターボエンジンは、強化クランクシャフトや専用ピストン、改良型ターボチャージャーなどの採用により、最高出力306PS/5000rpm、最大トルク450N・m/1750-4500rpmを発生。
-
7/18「ダイナミカレザー」と呼ばれるスエード調の表皮素材で仕立てられた「JCWスポーツシート」は、「ジョンクーパーワークス」モデルに標準装備されるアイテム。ヘッドレスト下部に「John Cooper Works」のエンブレムを配置している。
-
8/18前席と同じく、表皮に「ダイナミカレザー」が採用された「MINIジョンクーパーワークス クラブマン」の後席。背もたれには40:20:40の分割可倒機構が備わる。
-
9/18円形をモチーフとしたデザインが特徴的な「MINIジョンクーパーワークス クラブマン」のインストゥルメントパネル。センターディスプレイ周囲のLEDがエンジン回転数や各種スイッチの操作に反応して光る「MINIエキサイトメントパッケージ」が標準装備されている。
-
10/18メーターは従来型のアナログタイプから、左にエンジン回転計、右に燃料計を配置する5インチの「マルチディスプレイメーターパネル」に変更された。ヘッドアップディスプレイも標準装備している。
-
11/18センターコンソールの上部にエアコンの操作系を集中配置。エンジンのスタート/ストップやドライブモード切り替えのトグルスイッチ(右下)がその下に並ぶ。
-
12/18走行状況に応じ、最適な駆動トルクを前後輪に自動配分する四輪駆動システム「ALL4」を採用。フロントアクスルには機械式リミテッドスリップデフが組み込まれている。
-
13/18今回の試乗車では18インチサイズの「John Cooper Worksグリップスポーク ブラック」ホイールに225/40ZR18サイズの「ミシュラン・パイロットスーパースポーツ」タイヤが組み込まれていた。
-
14/182リッター直4ターボエンジンにはロックアップ機構と、サーキットなどでのスタート時に車両性能を極限まで引き出せるローンチコントロール機能付きの8段ATが組み合わされる。
-
15/18後席を使用する5人乗車時の荷室容量は360リッター。後席背もたれを前方に倒せば荷室容量は最大で1250リッターに拡大できる。
-
16/18ワインディングロードを行く「MINIジョンクーパーワークス クラブマン」。0-100km/h加速は4.9秒、最高速は250km/hという動力性能を実現しているという。
-
17/18MINIジョンクーパーワークス クラブマン
-
18/18

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
MINI MINIクラブマン の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダ・レブル250 SエディションE-Clutch(6MT)【レビュー】 2025.9.9 クラッチ操作はバイクにお任せ! ホンダ自慢の「E-Clutch」を搭載した「レブル250」に試乗。和製クルーザーの不動の人気モデルは、先進の自動クラッチシステムを得て、どんなマシンに進化したのか? まさに「鬼に金棒」な一台の走りを報告する。
-
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(FF/7AT)【試乗記】 2025.9.8 「MINIコンバーチブル」に「ジョンクーパーワークス」が登場。4人が乗れる小さなボディーにハイパワーエンジンを搭載。おまけ(ではないが)に屋根まで開く、まさに全部入りの豪華モデルだ。頭上に夏の終わりの空気を感じつつ、その仕上がりを試した。
-
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】 2025.9.6 空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
新着記事
-
NEW
思考するドライバー 山野哲也の“目”――BMW M5編
2025.9.11webCG Moviesシステム最高出力727PS、システム最大トルク1000N・mという新型「BMW M5」に試乗した、レーシングドライバー山野哲也。規格外のスペックを誇る、スーパーセダンの走りをどう評価する? -
NEW
日々の暮らしに寄り添う新型軽BEV 写真で見る「ホンダN-ONE e:」
2025.9.11画像・写真ホンダの軽電気自動車の第2弾「N-ONE e:(エヌワンイー)」の国内販売がいよいよスタート。シンプルさを極めた内外装に、普段使いには十分な航続可能距離、そして充実の安全装備と、ホンダらしい「ちょうどいい」が詰まったニューモデルだ。その姿を写真で紹介する。 -
NEW
オヤジ世代は感涙!? 新型「ホンダ・プレリュード」にまつわるアレやコレ
2025.9.11デイリーコラム何かと話題の新型「ホンダ・プレリュード」。24年の時を経た登場までには、ホンダの社内でもアレやコレやがあったもよう。ここではクルマの本筋からは少し離れて、開発時のこぼれ話や正式リリースにあたって耳にしたエピソードをいくつか。 -
NEW
ポルシェ911カレラT(前編)
2025.9.11谷口信輝の新車試乗製品の先鋭化に意欲的なポルシェが、あえてピュアな楽しさにこだわったというモデル「ポルシェ911カレラT」。さらなる改良を加えた最新型を走らせた谷口信輝は、その仕上がりにどんなことを思ったか? -
NEW
第927回:ちがうんだってば! 「日本仕様」を理解してもらう難しさ
2025.9.11マッキナ あらモーダ!欧州で大いに勘違いされている、日本というマーケットの特性や日本人の好み。かの地のメーカーやクリエイターがよかれと思って用意した製品が、“コレジャナイ感”を漂わすこととなるのはなぜか? イタリア在住の記者が、思い出のエピソードを振り返る。 -
トヨタ・カローラ クロスZ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.9.10試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジモデルが登場。一目で分かるのはデザイン変更だが、真に注目すべきはその乗り味の進化だ。特に初期型オーナーは「まさかここまで」と驚くに違いない。最上級グレード「Z」の4WDモデルを試す。