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1/3ホンダが国内で普及を進めている交換式バッテリー「モバイルパワーパック」。
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2/3ハイブリッドシステムを搭載した「ホンダPCX e:HEV」。燃費は同じ125ccクラスの「PCX」が47.4km/リッターであるのに対し、こちらは51.2km/リッター。カタログなどでは燃費改善の効果より、モーターアシストがもたらすスムーズで力強い加速が訴求されている。
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3/3日本国内では2019年に主要4メーカーが「電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアム」を創設。2021年3月には交換式バッテリーとバッテリー交換システムの標準化で合意している。写真はそのときの記者会見の様子。

伊丹 孝裕
モーターサイクルジャーナリスト。二輪専門誌の編集長を務めた後、フリーランスとして独立。マン島TTレースや鈴鹿8時間耐久レース、パイクスピークヒルクライムなど、世界各地の名だたるレースやモータスポーツに参戦。その経験を生かしたバイクの批評を得意とする。
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