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2/25「フォルクスワーゲン・アルテオン」のマイナーチェンジを機に追加設定されたワゴン「アルテオン シューティングブレーク」。国内では2021年7月に発売された。
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3/25凝ったデザインの大径20インチアルミホイール。245/35R20サイズの「ピレリPゼロ」タイヤが組み合わされていた。
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4/25背もたれに「R」ロゴの入った専用シート。運転席にはマッサージ機能も備わる。
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5/25ダッシュパネルの最上部とドアトリムは「レザレット」で覆われる。アルミニウムのパネル類は、「Rライン」ならではの装備。
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6/25メータークラスターは10.25インチの液晶タイプ。円形メーターやカーナビのマップなど、表示バリエーションは豊富。
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7/25流麗なシルエットを見せる「アルテオン シューティングブレーク」。「Rライン アドバンス」グレードのボディーカラーは写真の「キングズレッドメタリック」を含む6色がラインナップされる。
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8/25最高出力272PS、最大トルク350N・mを発生する2リッター直4ターボエンジン。セダン、ワゴンとも「アルテオン」のパワーユニットは同エンジンのみとなる。
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9/25ヘッドランプとつながっているように見える、個性的なフロントグリル。LED照明が内蔵されている。
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10/25今回はおよそ300kmの距離を試乗。燃費は満タン法、車載燃費計計測ともに、11.2km/リッターを記録した。
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11/25インテリアは、9.2インチのセンターディスプレイや30色に切り替えられるアンビエントライトなど、デジタルデバイスが充実している。
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12/25運転支援システムについては、同一車線内での走行をキープする「トラベルアシスト」や、緊急停止支援システム「エマージェンシーアシスト」が全車に備わる。
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13/25「Rライン」グレードの後席は前席と同様、上質なナッパレザー仕立てとなる。
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14/25荷室の容量は5人乗車時で565リッター。バックドアはイージーオープン&クローズ機能付き。
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15/253分割式の後席を倒すことで長尺物に対応可能。容量は1632リッターにまで拡大できる。
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16/25走行モードはノーマルのほか、エコ/スポーツ/カスタム/コンフォートが選べる。
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17/25トランスミッションはデュアルクラッチ式の7段AT。ステリングホイールにはシフトパドルが備わる。
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18/25セットオプション「ラグジュアリーパッケージ」を選択した試乗車には、harman/kardonのプレミアムサウンドシステムが備わっていた。
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19/25「アルテオン」は全車4WD。リアエンドには4輪駆動であることを示す「4MOTION」のエンブレムが添えられる。
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20/25フォルクスワーゲン車の価格は、2021年10月1日付で販売されるものから平均で約1.5%値上げされる。今回試乗した「アルテオン シューティングブレークTSI 4MOTION Rライン アドバンス」は9万9000円アップの654万5000円となる。
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21/25フォルクスワーゲン・アルテオン シューティングブレークTSI 4MOTION Rライン アドバンス
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22/25電動パノラマサンルーフは29万7000円の「ラグジュアリーパッケージ」に含まれる。
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23/25ステアリングの左右スポーク部にはタッチ式のスイッチ類が並ぶ。
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24/25エアコンの調節スイッチもタッチ式。流行を意識したディテールが見られる。
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25/25「R」ロゴをあしらったフロントフェンダー部のデコラティブパネル。

今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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