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1/16「ダイハツ・コンパーノ ワゴン」。1963年5月にまず商用バンが誕生、翌6月にそれを5ナンバー化したこのワゴンが加えられた。スタイリングはヴィニャーレが手がけ、顔つきは1950~60年代の典型的なイタリアンルック。車名のコンパーノ(Compagno)も「仲間、友人」を意味するイタリア語である。
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2/16バンの登場から半年後の1963年11月に登場した「コンパーノ ベルリーナ」。ベルリーナとはセダンを意味するイタリア語だが、ダイハツ自身も広告などで「ダイハツ・ベルリーナ」と表記することがあり、車名と誤解されることも少なくなかった。バン/ワゴンからセダンへのアレンジはダイハツで行われ、当初は2ドアセダンのみ。1965年に1リッターエンジン搭載の4ドアセダンが加えられた。
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3/161963年11月に誕生した「マツダ・ファミリア バン」。「シボレー・コルベア」に始まり世界中で流行していた、ウエストラインにクロームのモールが走るスタイリングを採用。翌1964年4月にこれを5ナンバー化したワゴンが加わった。
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4/161964年10月に登場した「ファミリア セダン」。当初は4ドアセダンの「デラックス/スタンダード」のみで、翌11月に2ドアセダンのスタンダードと「スペシャル」(最廉価グレード)を追加。1965年には2ドアセダンのデラックスや、高性能版の「S」が4ドア、2ドア双方に加えられた。
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5/161979年「スズキ・アルト」。左側ドアの鍵穴まで省略したコストダウン設計と商用車登録としたことで価格を47万円に抑え、しかも自動車業界初の全国統一価格だった。エンジンは当初2ストロークの3気筒539ccで、後に4ストロークの543cc直3 SOHCが加えられた。
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6/161980年「ダイハツ・ミラ クオーレ」。アルトに約13カ月遅れて登場した対抗馬。車高を高めにとって1.5ボックスと称したボディーに、アルトの3気筒に対して2気筒の547cc SOHCエンジンを搭載。価格は49万3000円。1982年のマイナーチェンジで車名を「ミラ」に改めた。
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7/16目下スズキの軽で最も売れている「スペーシア」。2020年度の販売台数は14万5319台で、軽乗用車銘柄別ランキングの2位(1位は「ホンダN-BOX」の19万7900台)。
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8/16「スペーシア」とともに「N-BOX」を追う、ダイハツの軽トップセラーである「タント」。2020年度の販売台数は12万8218台で銘柄別ランキング3位。
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9/161987年「ホンダ・プレリュード」。DOHC 16バルブまたはSOHC 12バルブの2リッター直4エンジンを搭載。上位グレードにオプション設定された4WSは、舵角が小さいときは前輪と後輪が同位相(同方向)に、大きいときは逆位相に切れる。
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10/161988年「日産シルビア」(S13)。エンジンは1.8リッター直4 DOHC 16バルブとそのターボ版。遅れてオーテックジャパン製のコンバーチブルが追加され、また先代まで存在したハッチバッククーペは「180SX」として独立した。
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11/161991年「ホンダ・プレリュード」。ホイールベース/全長は先代より短縮されたものの、全幅が1765mmに広げられ3ナンバーサイズとなった。エンジンは2.2リッター直4 DOHC 16バルブだが、VTEC仕様はボア×ストロークが異なる。
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12/161993年「日産シルビア」(S14)。3ナンバー化したボディーに、先代の後期から採用された2リッター直4 DOHC 16バルブあるいはそのターボ版を改良して搭載。これが不評だったため、次の7代目(最終世代)のS15型は5ナンバーサイズに戻された。
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13/161997年「日産キャラバン エルグランド」。当初は販売系列によりキャラバン エルグランドと「ホーミー エルグランド」と称していたが、後に「エルグランド」に統一された。20万台以上を販売して高級ミニバン市場を確立し、ルノーと提携する前後の低迷期の日産を支えた。
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14/162002年「トヨタ・アルファードG」。初代は販売系列によりアルファードGと「アルファードV」が設定され、前者はメッキグリル、後者はボディー同色グリルなど細部が異なっていた。アルファードVは2代目以降「ヴェルファイア」となる。
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15/162020年10月にマイナーチェンジされた現行(3代目)「エルグランド」。2010年に登場した際のフロントグリルはシンプルな横桟のみだったが、2014年のフェイスリフトでまずグリル面積が広げられ、現在はこのような顔つきに。変化の理由は言わずもがなであろう。
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16/162021年5月に一部改良が施された現行(3代目)「アルファード」。2代目から姉妹車の「ヴェルファイア」が加わって以降、より押し出しの強いカスタム系のマスクを持つヴェルファイアがセールスで勝っていた。しかし2017年のマイナーチェンジでアルファードの顔つきがオラオラ度を増したところ、一気に逆転。今はアルファードが8割以上と圧倒している。

沼田 亨
1958年、東京生まれ。大学卒業後勤め人になるも10年ほどで辞め、食いっぱぐれていたときに知人の紹介で自動車専門誌に寄稿するようになり、以後ライターを名乗って業界の片隅に寄生。ただし新車関係の仕事はほとんどなく、もっぱら旧車イベントのリポートなどを担当。
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