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1/3私たちが支払うガソリン代や軽油代には、軽油取引税、ガソリン税、石油税、消費税と、各種税金が課せられている。EVの普及などによりガソリンや軽油の消費量が減ると、当然ながら税収が減少することとなる。
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2/3燃料消費量の少ない、もしくは燃料を使用しないクルマの普及に伴い、日本でもクルマが走った距離に応じて課税を行う「走行税」の導入が検討されるようになった。現状ではどのようにして走行距離などの情報を得るか、どのように課税するかが問題となっているが、ブロックチェーンが普及すれば(課税の正否は別にして)、そうした課題は解消することとなる。
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3/3電気自動車はバッテリーの劣化状態などが外からはわからず、エンジン車と比べて車両の状態評価が難しいとされている。この課題を克服するバッテリーのトレーサビリティーに関しても、ブロックチェーンの技術は役立つのではないかと期待されている。

林 愛子
技術ジャーナリスト 東京理科大学理学部卒、事業構想大学院大学修了(事業構想修士)。先進サイエンス領域を中心に取材・原稿執筆を行っており、2006年の日経BP社『ECO JAPAN』の立ち上げ以降、環境問題やエコカーの分野にも活躍の幅を広げている。株式会社サイエンスデザイン代表。
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