-
1/20
-
2/20試乗車は2グレードあるうちのスタンダードモデル「リミテッド」。2列目に3人乗車が可能なベンチシートを採用し、最大で7人が乗車できる。
-
3/20ボディーの全長は5200mm、ホイールベースは3090mmにも達する。最小回転半径は6.3m。
-
4/20シャシーには「アルファ・ロメオ・ジュリア」などでおなじみの「ジョルジョプラットフォーム」の改良型を採用する。
-
5/20逆スラント式のノーズなどは1963年登場の「ジープ・ワゴニア」に範をとったとされている。セブンスロットグリルはパワートレインの冷却状況に応じて作動するアクティブシャッター付き。
-
ジープ グランドチェロキー の中古車webCG中古車検索
-
6/204WDシステムはオンデマンド式の「クォドラトラックII」。ローポジションも備えている。
-
7/20横方向の広がりを強調したというダッシュボードはレイヤー構造を採用。木目調パネルやメタルパーツの多用によって、先代モデルから上質感が飛躍的に向上している。
-
8/20ジープでは初採用のロータリー式シフトセレクター。操作するとわかりやすいフィードバックを伝えてくる。
-
9/20大きなボディーを動かすステアリングホイールは直径が極めて大きい。アダプティブクルーズコントロールのスイッチと並んでクルーズコントロールのスイッチが用意されているのもアメリカ車らしいところだ。
-
10/20パワーユニットは最高出力286PS、最大トルク344N・mの3.6リッターV6自然吸気エンジン。変速機は8段のトルコン式ATを組み合わせる。
-
11/20ボディーカラーに合わせてベージュ(写真)、もしくはブラックのレザーシートを装備。座面の横幅はさすがアメリカンSUVという大きさだ。
-
12/202列目シートは前後スライドとリクライニングに加えて、タンブルフォールディングが可能。
-
13/20飾り物ではなくきちんと座れる空間を目指したとうたわれる3列シート。足元空間の広さにロングホイールベースの恩恵を感じる。
-
14/20ダッシュボードの中央には10.1インチのタッチスクリーンをレイアウト。写真は4WDパワートレインの作動状況を映したところ。
-
15/20サラウンドビューカメラは全車に標準装備。高精細かつ自車の周囲が広く映るため、巨大なボディーでも駐車時の心配は不要。
-
16/20シフトセレクター前方の収納スペースにはタイプA×2、タイプC×2の計4つのUSBポートが用意される。
-
17/202列目シート用にもタイプAとタイプCのポートが各2つずつ備わっている。さらに3列目用にも用意されているので、充電にまつわる心配はいらない。
-
18/203列目シートの背もたれを倒すと床面と一体で収納できる。
-
19/20ジープ・グランドチェロキーLリミテッド
-
20/20

鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
ジープ グランドチェロキー の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
レクサスLM500h“エグゼクティブ”(4WD/6AT)【試乗記】 2025.10.22 レクサスの高級ミニバン「LM」が2代目への代替わりから2年を待たずしてマイナーチェンジを敢行。メニューの数自体は控えめながら、その乗り味には着実な進化の跡が感じられる。4人乗り仕様“エグゼクティブ”の仕上がりを報告する。
-
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】 2025.10.21 「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。
-
BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ(FR/8AT)【試乗記】 2025.10.20 「BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ」と聞いて「ほほう」と思われた方はかなりのカーマニアに違いない。その正体は「5シリーズ セダン」のロングホイールベースモデル。ニッチなこと極まりない商品なのだ。期待と不安の両方を胸にドライブした。
-
スズキ・エブリイJリミテッド(MR/CVT)【試乗記】 2025.10.18 「スズキ・エブリイ」にアウトドアテイストをグッと高めた特別仕様車「Jリミテッド」が登場。ボディーカラーとデカールで“フツーの軽バン”ではないことは伝わると思うが、果たしてその内部はどうなっているのだろうか。400km余りをドライブした印象をお届けする。
-
ホンダN-ONE e:L(FWD)【試乗記】 2025.10.17 「N-VAN e:」に続き登場したホンダのフル電動軽自動車「N-ONE e:」。ガソリン車の「N-ONE」をベースにしつつも電気自動車ならではのクリーンなイメージを強調した内外装や、ライバルをしのぐ295kmの一充電走行距離が特徴だ。その走りやいかに。
新着記事
-
NEW
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(後編)
2025.10.26思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル」に試乗。前編ではエンジンとトランスミッションの絶妙なハーモニーを絶賛した山野。続いてはワインディングロードでのハンドリング性能について語ってもらった。 -
アウディA6スポーツバックe-tronパフォーマンス(RWD)【試乗記】
2025.10.25試乗記アウディの新しい電気自動車(BEV)「A6 e-tron」に試乗。新世代のBEV用プラットフォーム「PPE」を用いたサルーンは、いかなる走りを備えているのか? ハッチバックのRWDモデル「A6スポーツバックe-tronパフォーマンス」で確かめた。 -
自動車大国のドイツがNO! ゆらぐEUのエンジン車規制とBEV普及の行方
2025.10.24デイリーコラム「2035年にエンジン車の新車販売を実質的に禁止する」というEUに、ドイツが明確に反旗を翻した。欧州随一の自動車大国が「エンジン車禁止の撤廃に向けてあらゆる手段をとる」と表明した格好だが、BEVの普及にはどんな影響があるのか? -
ホンダ・ヴェゼルe:HEV RS
2025.10.23画像・写真本田技研工業は2025年10月23日、SUV「ホンダ・ヴェゼル」の新たなスポーティーグレード「ヴェゼルe:HEV RS」を発表した。専用のドレスアップが施された外装・内装を写真で紹介する。 -
伝統と革新に満ちたコンパクトカー「MINI COOPER 5-DOOR」で行こう!
2025.10.23進化したMINIのゴーカート・フィーリング<AD>世界中に熱狂的なファンを持つ、コンパクトな人気モデル「MINI」。なかでも5ドアの「MINIクーパー」は、今では主流といえるほど支持されている。どんなところが多くの人を引きつけるのか、試乗してその魅力を探った。 -
座ったままで移動できるホンダの「UNI-ONE(ユニワン)」でモビリティーが変わる?
2025.10.23デイリーコラムホンダの着座型電動ハンズフリーパーソナルモビリティー「UNI-ONE(ユニワン)」の法人向け販売がスタートした。車いすやシニアカーとは異なるユニワンの特徴と、その使用によって広がるモビリティーの可能性について考えた。
注目のキーワード
注目の記事
-
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集 -
フルモデルチェンジで全方位に進化した人気のコンパクトカー「MINIクーパー5ドア」の魅力に迫る。 特集 -
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集 -
圧巻のタフネスとキャパシティー。MTBのトップライダーを支える「ディフェンダー130」の活躍に迫る。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキンググランドチェロキー






























