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2/192022年2月に、日本の乗用車市場への再参入を発表したヒョンデ(旧ヒュンダイ)。今回試乗した100%電気自動車の「アイオニック5」(写真)と燃料電池自動車「ネッソ」で勝負をかける。
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3/19「アイオニック5」のインテリア。日本仕様車は、ウインカーレバーが右、ワイパーのレバーが左で日本車と同じレイアウトになっている。
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4/19オートライトコントロールやハイビームアシストが組み込まれたLEDヘッドランプは、「アイオニック5」全車に標準装備となる。
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5/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=4635×1890×1645mm、ホイールベースは3000mm。遠目にはコンパクトな5ドアハッチバックに見えるが、「レクサスNX」に近いフットプリントを有している。
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6/19エクステリアデザインは、1974年のトリノショーで発表された「ヒュンダイ・ポニー コンセプト」へのオマージュと説明されている。
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7/1912.3インチサイズのメーターパネル。淡いカラーリングのベゼルに、同サイズのナビゲーション一体型総合ディスプレイと並ぶように埋め込まれている。
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8/19前席左右の間にスライド式のセンターコンソールを配置。可動範囲は140mmで、後ろに下げると左右座席間で行き来ができるほどのスペースが出現する。
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9/195人乗車時の荷室容量は527リッター。60:40の分割可倒式シートバックをすべて前方に倒すと、荷室容量を1016リッターに拡大できる。
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10/19EV専用に開発したという「E-GMP」プラットフォームが採用された「アイオニック5」。前後アクスル間の床下に駆動用のリチウムイオンバッテリーを搭載している。
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11/19充電中にくつろげるようレッグレストを標準装備した「リラクゼーションコンフォートシート」を前席に採用。本革シートの表皮加工は環境に配慮し、植物性オイルが用いられている。
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12/19前席と同様に、後席にも電動スライド機能を内蔵。フロアカーペットやマット、ヘッドライニングなどは、サトウキビを原料とした糸からつくられている。
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13/19「ビジョンルーフ」と名づけられた電動ブラインド付きの固定式ガラスルーフは、「ラウンジ」以上のグレードに標準装備となる。
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14/19フロントボンネット下に備わる荷室の容量は、後輪駆動車(写真)が57リッター、4輪駆動車が24リッター。
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15/19今回試乗した後輪駆動の「アイオニック5ラウンジ」には、235/55R19サイズの「ミシュラン・プライマシー4 SUV」タイヤが装着されていた。
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16/19ボディー右のリアフェンダーに充電口を配置。車載バッテリーから電力を取り出すV2L(ヴィークルトゥロード)機能を標準で搭載し、V2H(ヴィークルトゥホーム)にも対応している。
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17/19今回試乗した車両の外板色は、「サイバーグレーメタリック」と呼ばれる5万5000円のオプションカラー。これを含め「アイオニック5」では、全6色から選択できる。
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18/19ヒョンデ・アイオニック5ラウンジ
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生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースレポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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