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1/19新生ダットサンは、新興国向けの低価格車を目指していたが、ブランドが廃止されることになった。
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2/19「ダットサン・ミ・ドー」はロシア市場向けだった。
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3/19「ミ・ドー」はグループルノー傘下にあるロシアのアフトヴァースが製造する「ラーダ・カリーナ」の姉妹車である。
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4/19ダットサン・ゴークロスコンセプト(2016年)
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5/19「ダットサン・レディゴー」(2016年)はインド工場が担当した。
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6/19「ダットサン・レディゴー」のインテリア。
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7/19ダチア・ジョガー(2022年)
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8/19「日産アトレオン」は日産モトール・イベリカで製造されているトラック。2021年6月にシエナで。以下はすべて著者撮影。
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9/19「日産プリマスター」は「ルノー・トラフィック」の姉妹車。写真はシエナでデマンドバスとして用いられている車両。2022年4月撮影。
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10/19「アルファ・ロメオ・アルナ」。ヴィテルボで2005年に撮影。
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11/19「パリに西部警察到来?」と焦ってしまった。「ダットサン280C」は5代目「日産セドリック」の欧州版。
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12/19「ダットサン280C」。バッジからして、この車両はディーゼル仕様である。セーヌ左岸・地下鉄6号線付近で2004年に撮影。
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13/19参考までに以下の3点はマルタ共和国で2008年に撮影したもの。左側通行国であるため英国や日本から運ばれた中古車が多数見られる。これは4代目「セドリック」の海外版であるダットサンの「280C」もしくは「260C」。
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14/19「ダットサン120Y(3代目サニー)」。英国もしくは香港で使用された個体が流れ着いたか。
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15/19ニコロ・マージ氏(写真左)は、スバル車の販売を開始する前の数年間、日産車を扱っていた。2020年8月に撮影。
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16/19長年シエナの日産販売店で働いてきたマッシモ・トゥルキ氏。写真は2015年に撮影。
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17/19「日産ブルーバード(日本名:オースター)」。2010年にシエナにて。
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18/19トゥルキ氏によれば「ナバラ」も日産の拡販に役立ったという。2018年に撮影。
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19/19オーナーが日産の大ファンと思われる「ナバラ」。2020年にフィレンツェ県で撮影。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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