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2/101974年のサファリラリーに出場したフルヴィア クーペ。現在、オーバーホールしたパワーユニットは搭載していない状態で、オリジナルの状態に戻すための細かい作業を進めているところ。ボディーのチーム名などは手書きだが、書き直したという凝りようだ。
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3/1080年代初めのWRC用グループBカーのベース車両であるデルタS4。これまためったに見ないモデルだが、さるコレクターからのオーダーを受けた特注品とのこと。ベージュ系のボディーカラーも珍しい。
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4/102階のコレクションルームに展示されているムナーリをはじめとするラリードライバーのヘルメットや彼らが手にしたトロフィーなどの記念品の数々。左に見えるのは1/43スケールのミニチュアカーのケース。ミニチュアカーはものすごい台数で、かなりの数を原田さんがキットを組んだもの。もう増やせないらしい。
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5/10原田さんの本業は医師だが、現在ランチア・クラブ・ジャパンの会長も務める。所有車におけるランチア比率が高いのも納得がいくというもの。
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6/10奥にある巨大サイズの写真が印象的な2階のコレクションルーム。とてもすてきな空間である。ソファの左に見える椅子(これもソファ?)はベルトーネ本社の“リフレッシュルーム”で使われていたものだ。
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7/10ガレージの外側中央に立つ“b”の陶製のオブジェ。ベルトーネ社から譲り受けた有名なロゴマークである。ガレージのアクセントになっている。
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8/10ストラトスのディテールはどこを取っても戦闘的。ガレージでなんとなく眺めているだけでもテンションが上がる。
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9/10こんなすてきなランチアもすんでいる。ザガートボディーのエレガントな雰囲気に包まれたフラミニア スポーツ。最近、原田さんはフラミニアでクラシックカーイベントに参加することも多い。
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10/10圧倒的な存在感を放つ2台のラリー・ランチア。いずれも当時のグループ4仕様である。ロスマンズカラーのストラトスはスペインで走っていた個体。コンディションは素晴らしく、オーナーの原田さんにとっての喜びは、自宅から近いワインディングロードをストラトスで走ること。奥のフルヴィア クーペHFも希少なモデルだ。

阪 和明
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