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2/22低く伸びやかなフォルムが特徴の4ドアクーペ「メルセデス・ベンツCLS」が登場したのは2004年。3代目にあたる現行型はプレスラインを極力排したシンプルな意匠で注目を集めた。
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3/222018年登場のクルマなので、インテリアの造形は現行型「Sクラス」「Cクラス」より一世代前のテーマに沿ったものだ。今回の(といっても2021年秋のだが)改良ではステアリングホイールが刷新され、タッチ式のステアリングスイッチが採用された。
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4/22試乗車にはナッパレザーシートやシートベンチレーター、Burmesterのサラウンドサウンドシステム、エアサスペンションからなるオプションの「エクスクルーシブパッケージ」が採用されていた。
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5/22長く低い車体形状からも察せられるとおり、リアシートは足元には十分なスペースがあるものの、頭上まわりはやや窮屈。座席にはシートヒーターが標準装備される。
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6/22エクステリアでは、新たに採用された「スターパターングリル」が特徴。グリル内にスリーポインテッドスターの模様がちりばめられている。
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7/22ステアリングホイールのリムには静電容量式のタッチセンサーを採用(従来型はトルク感応式)。運転支援システムの作動時に、「ドライバーがハンドルから手を離している」という誤認識が発生しにくくなった。
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8/22細かいところでは、ヘッドアップディスプレイが全車標準装備となったのも、2021年秋の改良のトピックだ。
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9/22「CLS220d」に搭載される2リッター直4ディーゼルターボエンジン。マイルドハイブリッド機構などは備わっておらず、燃費はWLTCモードで16.5km/リッター(「エクスクルーシブパッケージ」は16.4km/リッター)となっている。
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10/22熟成が進んだトランスミッションの制御もあって、「CLS220d」の走りはスムーズそのもの。電動アシスト機構なしでも、力不足は一切感じない。
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11/22先述のとおりエアサスペンションが装備されていた今回の試乗車。ドライブモードに応じて減衰力が変化するほか、任意で車高の調整も可能となっている。
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12/22タイヤサイズは、前が245/40R19、後ろが275/35R19と、かなりの低偏平。試乗車にはダンロップのハイパフォーマンスタイヤが装着されていた。
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13/22ドライブモードは「Eco」「Comfort」「Sport」「Sport+」「Individual」の5種類。Individualではパワートレインやサスペンション、パワーステアリングなどの制御を個別に設定できる。
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14/22ボディーカラーは、試乗車の「ダイヤモンドホワイト」を含む全15色が用意される。
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15/22今回試乗した「CLS220dスポーツ」は、日本におけるCLSのベースグレード。高出力エンジンを搭載した上級グレードや、“AMGモデル”というわけではないが、それでも気持ちのいい走りを楽しむことができた。
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16/22今どきの高級車らしくADASは充実。アダプティブクルーズコントロールに操舵アシスト付きの車線維持支援機能、レーンチェンジアシスト、パーキングアシストなどが標準装備される。
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17/22“4ドアクーペ”とはいえ基本となる車形はセダン。リアには乗車スペースとは分離されるかたちで、容量520リッターのトランクルームが備わっている。
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18/22デザインや走り、乗り心地など、昔ながらのクルマの魅力に満ちていた「メルセデス・ベンツCLSクーペ」。これからの時代にも、ぜひこうしたモデルに頑張ってほしい。
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19/22メルセデス・ベンツCLS220dスポーツ
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サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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