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2/16<鈴木啓友さんプロフィール>
1989年入社。ボデー設計部にて5・6代目「セリカ」や初代「アベンシス」のアッパーボデー設計を担当。製品企画部に転じ、2代目「アバロン」、初代「パッソ」、2代目「イスト」等の製品企画に携わった。その後、主査として初代「ヴィオス/ヤリス」を担当。2017年よりチーフエンジニアとして2代目ヴィオス/ヤリスの製品企画を担い、2代目「アクア」、そして今回の3代目「シエンタ」でも同職に就き、企画・開発の全般を主導した。 -
3/167年ぶりのフルモデルチェンジで登場した3代目「トヨタ・シエンタ」。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4260×1695×1695mm(FF車の場合。4WD車は全高=1715mm)と、今やトヨタ製ミニバンのなかで5ナンバー枠に収まる、唯一のモデルとなっている。
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4/16インテリアカラーには黒のモノトーンに加え、「カーキ」や「フロマージュ」なども用意。リビングのようなくつろげる空間を目指したという。
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5/16エクステリアは角の取れた造形が特徴で、親しみやすさを重視した意匠となっている。この辺りは“兄貴分”にあたるトヨタの中・大型ミニバンより、同じBセグメントのコンパクトモデルで、鈴木氏がチーフエンジニアを務めた「アクア」などに通じるものがある。
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6/16今やミニバンに限らず、“ノッポなクルマ”のキラーコンテンツとなっているスライドドア。乗降がしやすく、狭い場所でも気兼ねなく開けられるのが魅力だ。(写真:トヨタ自動車)
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7/16先代モデルより高さが増したというラゲッジスペース。床面も低く、かさばる荷物や重い荷物も簡単に積み込める。
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8/16さまざまな使い方ができるよう、荷室をカスタマイズするアクセサリーも豊富に用意。写真はテールゲートに装着するバックドアラック。開口したテールゲートに、手荷物や服などを掛けておける。
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9/16先代とは異なり、2列目シートは3人乗りのベンチタイプに一本化。左右の座席の大きさは仕様によって異なり、5人乗り、7人乗り、そして一部の福祉車両用にと、3種類のシートが用意されている。写真は5:5分割の、7人乗り仕様の2列目シート。
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10/165人乗り仕様のラゲッジスペースは、7人乗り仕様のそれを超える広さに加え、2列目シート格納時にフラットな床面が得られる点も魅力だ。写真は用品装着車。
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11/16デザインのすべてが機能に由来するという新型「シエンタ」。たとえば車体下部の黒いモールは、いずれも傷がつきやすい箇所に設置されており、損傷したら簡単に交換できる。
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12/16外装に関してはボディーカラーのラインナップも新型の特徴。ベージュやカーキ、グレーがかったブルーなど、風景になじむアースカラーが多数用意された。
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13/16新型「シエンタ」のコンセプトについて、「初代の頃に原点回帰した」と語る鈴木氏。氏はその初代シエンタの開発にも携わっていた。
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14/162003年9月に発売された初代「シエンタ」。2010年に一度生産終了となるも、翌年に復活。何度も一部改良やマイナーチェンジを受けながら、12年にわたり現役で活躍し続けた。(写真:トヨタ自動車)
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15/16コンパクトミニバンとしてはもちろん、かつての「ポルテ」や「ラクティス」のような、スペース系コンパクトとしての役割も担うこととなった新型「シエンタ」。その小さなボディーには、機能性を高めるための工夫とこだわりが満載されていた。
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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