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2/14デビューから5年で初めてのフェイスリフトを受けた「ボルボXC40」。今回の試乗車はマイルドハイブリッドの2リッターガソリンターボエンジンを搭載した「アルティメットB4 AWD」。
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3/14内装デザインは最新モデルでも変わっていない。北欧由来らしい温かみのある質感はこれまでどおり。
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4/14上位モデルに続いて「XC40」にもGoogleのインフォテインメントシステムが搭載された。音声検索に対するレスポンスなどは、さすがの速さと精度だ。
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5/14「B4 AWD」パワートレインの2リッターターボエンジンは最高出力197PSと最大トルク300N・mを発生する。
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6/142リッターターボエンジンは新たにミラーサイクルを採用。ターボチャージャーはバリアブルノズル式に変更された。
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7/14タイヤ&ホイールは前後とも19インチ。試乗車はコンチネンタルのエコタイヤ「エココンタクト6」を履いていた。
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8/14グレードラインナップは「インスクリプション」「モメンタム」「ベース」から「アルティメット」「プラスプロ」「プラス」に刷新されている(いずれも装備が豪華な順)。
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9/14オレフォス製のクリスタルシフトノブをはじめ、harman/kardonプレミアムサウンドオーディオシステムや本革シートなどが「アルティメット」専用装備だ。
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10/14BEVではインテリアのレザーフリー化を進めるボルボだが、ガソリンエンジン車では本革シートが健在。ヒーターも付いている。
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11/14トランスミッションは8段のトルコン式ATから7段のデュアルクラッチ式ATに変更。ギアシフト機構に油圧ではなく電気モーターを使っているところが新しい。
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12/14ステアリングヒーターも「アルティメット」専用装備。リムはレザー巻き。
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13/14荷室の容量は452リッター。奥行きよりも横幅で容量を稼ぎ出している。
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14/14ボルボXC40アルティメットB4 AWD

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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