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2/19「スズキ・スペーシア ベース」の基となっているのは軽スーパーハイトワゴンの「スペーシア カスタム」。ブラックパールのフロントグリルで道具感を演出している。
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3/19ホイールやドアミラー、ドアハンドルもブラックでコーディネート。ルーフレールは標準装備だ。
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4/19テールランプは内部をブラックにペイント。ナンバープレート上部のガーニッシュもブラック塗装だ。
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5/19パワーユニットは最高出力52PSの自然吸気エンジンのみの設定で、変速機はスズキの軽商用車では初採用となるCVT。「スペーシア カスタム」よりもベルトの耐久力が強化されている。
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6/19助手席前方の収納スペースなどの随所に「グレイッシュブルー」のアクセントを採用。“渋カッコいい”をうたう専用色だ。
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7/19前席にはスズキの軽商用車初採用のシートヒーターを搭載。今回の試乗車「XF」は両席に、ベーシックグレード「GF」は運転席のみに装備する。
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8/19折り畳んだ助手席の背もたれの後ろを作業用のテーブルとして使える。載せたものが転がっていかないよう、樹脂部分はふちが高くなっている。
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9/194ナンバーの商用車であるため、後席はつくりもスペースも最低限。普段は畳んで使うことが前提となる。
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10/19荷室のマルチボードは「スペーシア ベース」のキラー装備だ。写真は立てて装着して荷室を前後に分割したところ。
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11/19ボードを横向きにして3段ある溝の一番上に固定したところ。こうしたアレンジを車外に出ずに完了できる(=車内でボードを取り回せる)ようにしたのがスズキのこだわり。
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12/19上の写真を車両前方側から見てみる。後席は背もたれを倒すとベンチのように座れ、ボードをデスクのように使える。
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13/19ボードを中段に固定したところ。後席は座面ごと足元スペースに落とし込むと荷室側の床面とフラットになるので、ちゃぶ台と座椅子(前席の背もたれに寄り掛かる)のように使える。
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14/19ボードを下段に固定したところ。後席部分をフラットにしたうえで前席の背もたれを一番後ろまで倒すと2人用の車中泊スペースに早変わり。横になる際に邪魔になる荷物をボードの下に収納できるのが素晴らしい。
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15/19前席からでも手が届きやすい場所にオーバーヘッドシェルフが用意される。「スペーシア カスタム」では後席にエアコンの風を送り込むサーキュレーターが装着されているスペースだ。
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16/19荷室の側面(左右とも)にはクオーターポケットが付いている。
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17/19高速道路で役立つアダプティブクルーズコントロールも標準装備。もちろんスズキの軽商用車で初採用だ。
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18/19スズキ・スペーシア ベースXF
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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