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1/142023年1月13日に予約注文受け付けが始まった、三菱の新型軽「デリカミニ」。ベースとなっているのは「eKクロス スペース」で、タフなルックスと多機能性で人気を集めている。
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2/14兄貴分の「デリカD:5」(写真左)とのツーショット。「デリカ」の名称こそ共通しているものの、こうして見ると両者はさほど似ていない。
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3/14「デリカミニ」のライバルと目される「ダイハツ・タント ファンクロス」。こちらのデビュー時の先行受注数は「2カ月で7000台」で、数字のうえでは今回のデリカミニといい勝負だった。
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4/14「デリカミニ」のボディーカラーは全12種類と豊富。写真の「アッシュグリーンメタリック」とは対照的な、赤系やオレンジ系のカラーも選択できる。
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5/14「デリカミニ」で気軽にキャンプ、のイメージ。気負わずに乗れるオフロード風味の軽乗用車は、こうした“軽度のアウトドア”にぴったりだ。
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6/14コールマンなどのしゃれたアウトドアグッズを積んで、いざフィールドへ。荷室の容量は、後席を前後にスライドさせたり背もたれを倒したりすることで調節できる。
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7/14外観に比べると、タフな要素はさほど多くない「デリカミニ」のインテリア。現代の軽乗用車らしく、収納は豊富に用意されている。
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8/14後席には、ミニバンを思わせるピクニックテーブルも。
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9/14後席はなんと、前後に320mmもスライドできる。背もたれのリクライニングも可能だ。
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10/14アウトドアといっても、大半の人は本格オフローダーを使ったエクストリームなアクティビティーなど求めていない。ちょっとした未舗装路を走るくらいなら「デリカミニ」で十分なのだ。
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11/14がっちりしたデザインの15インチホイールは、「デリカミニ」のタフなイメージづくりに大きく貢献している。ちなみに最低地上高は、FF車が155mmで4WD車が160mm。
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12/14はっ水加工が施された「デリカミニ」のシート。タフ系をうたうからには、こうした機能的な装備は欠かせない。
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13/14タフなイメージが演出される一方で、運転支援系の機能もしっかり盛り込まれている。写真は、上から見たように車両周辺の様子を映し出せる「マルチアラウンドモニター」の表示画面。
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14/14「デリカミニ」の正式発売は2023年5月。自然吸気モデルとターボモデルがラインナップされる。

玉川 ニコ
自動車ライター。外資系消費財メーカー日本法人本社勤務を経て、自動車出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2006年に独立。愛車は「スバル・レヴォーグSTI Sport R EX Black Interior Selection」。
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