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2/20「レヴァンテ」に続くマセラティ第2のSUVとして登場した「グレカーレ」。車名はイタリア語で「地中海に吹く強い北東の風」を意味している。
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3/20ボディーのスリーサイズは全長×全幅×全高=4846×1948×1670mm。全長で比べると「レヴァンテ」よりも170mmほど短く、「レクサスRX」や「メルセデス・ベンツGLE」などと同じくらいだ。
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4/20パワートレインはマイルドハイブリッドの2リッターターボエンジンが2種類(出力違い)と3リッターV6ツインターボの全3タイプ。いずれもマセラティの最新ユニットで、駆動方式はすべてAWD。
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5/20フロントフェンダーに備わった3連エアベント。その上に「GT」バッジが貼られている。
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6/20足まわりはフロントがダブルウイッシュボーンでリアがマルチリンク。エアサスはLSD、スポーツペダルとセットのオプション(試乗車には装着済み)。
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7/202リッター直4ターボエンジンにはBSGとともに「eBooster」と呼ばれる電動コンプレッサーが備わっている。
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8/20タイヤ&ホイールは「GT」では19インチが標準で20インチはオプション。トライデントデザインのスポークが美しい。
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9/20外側が下がったリアコンビランプはかつての「3200GT」をモチーフにしている。
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10/20「グレカーレ」のBSGは発進時にクランクシャフトをアシストするのみで、蓄えた電気のほとんどを「eBooster」で使う仕掛け。高効率性よりもエンジンパフォーマンスの底上げに徹したマイルドハイブリッドだ。
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11/20上下2段式のセンタースクリーンが目を引くダッシュボード。左ハンドルのみの設定となる。
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12/20タコメーター中央部の緑色の部分が「eBooster」の作動状況を示している。アクセルを踏み込むとまずeBoosterが立ち上がり、その後にエンジン回転が上がっていく(受け渡しポイントはドライブモードで変わる)。
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13/20下部のセンターディスプレイが車両セッティングのほとんどをつかさどる。ヘッドランプやエアコンのスイッチもすべて統合されている。
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14/20マセラティ伝統のダッシュボードのクロックも液晶表示式に。時計のほかコンパスやGメーターも表示できる。
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15/20試乗車の内装色は「グレージュ」。標準はブラック×ブラックステッチで、プレミアムレザーのシート表皮(ベンチレーションとセットのオプション)をチョイスした場合のみカラーリングを変更できる。
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16/20「レヴァンテ」ほどはボディーの絞り込みがきつくないため、後席空間はこちらのほうがルーミーだ。
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17/20荷室の容量は535リッター。床下にバッテリーを搭載しているため、V6エンジンの「トロフェオ」のほうが広い(570リッター)。
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18/20ステアリングの右スポーク下にレイアウトされたドライブモードセレクター。モードは「GT」(=スタンダード)と「オフロード」「コンフォート」「スポーツ」の全4種類。
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19/20マセラティ・グレカーレGT
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20/20

高平 高輝
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