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2/292022年7月に世界初公開された新型「トヨタ・クラウン」。将来的に4車種構成となること、約40の国と地域で扱われるグローバルモデルとなることが発表された。
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3/29ラインナップの先陣を切って発売された「クロスオーバー」。エンジン横置きのプラットフォームを用いた、車名のとおりのクロスオーバーモデルである。ただし145mmの最低地上高からも分かるとおり、悪路を突き進むようなクルマとはなっていない。(写真:向後一宏)
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4/29インテリアは、水平基調のダッシュボードと太くて高いセンターコンソールが特徴的。「ウォームスチール」と呼ばれるブロンズの金属装飾も目を引く。(写真:向後一宏)
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5/29パワートレインは2.5リッター自然吸気エンジンをベースとした「シリーズパラレルハイブリッド」と、2.4リッターターボエンジンをベースとしたパワフルな「デュアルブーストハイブリッド」(写真)の2種類が用意される。
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6/29高出力の「デュアルブーストハイブリッド」を搭載する「RS」グレード。より装備が充実した「RS“アドバンスト”」も用意される。
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7/29イエローブラウンの差し色が目を引く「RS/RS“アドバンスト”」のインテリア。ステアリングホイールにシフトパドルがつくのはこのグレードだけだ。
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8/29シート表皮は本革で、前席にはシートヒーターやベンチレーション機能を装備。「RS”アドバンスト”」には、後席用のエアコンや電動リクライニング機構、オーディオコントローラー、これらの機能を操作するコンソールつきのセンターアームレストなどからなる「リアサポートパッケージ」もオプションで用意される。
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9/29中間グレードの「G」には、標準仕様に加えて「アドバンスト」「レザーパッケージ」「アドバンスト・レザーパッケージ」(写真)と3種類の仕様が用意される。
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10/29「G“アドバンスト・レザーパッケージ”」のインストゥルメントパネルまわり。12.3インチHDディスプレイや電動調整式シート、オートワイパーなどが装備されるのは「G」から上のグレードとなる。
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11/29「G“レザーパッケージ”」と「G“アドバンスト・レザーパッケージ”」には、「ブラック」「ブラック/ダークチェスナット」「フロマージュ」の3種類のインテリアカラーが用意される。
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12/29エントリーグレードの「X」と、「G」の標準仕様(写真)、および「G“アドバンスト”」では、切削光輝加工とブラック塗装を組み合わせた19インチアルミホイールが装備される。
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13/292.5リッター「シリーズパラレルハイブリッド」のパワートレイン。新型「クラウン」の駆動システムは、パワートレインの種類にかかわらずリアに後輪用モーターを搭載した電動4WDとなる。
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14/29「X」や「G」系のグレードに搭載される「シリーズパラレルハイブリッド」。既存のトヨタ車、レクサス車に広く採用されるおなじみのパワートレインで、WLTCモードで22.4km/リッターという優れた燃費性能と、指定ガソリンがレギュラーという経済性がうれしい。(写真:向後一宏)
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15/29新型「クラウン」で初採用となった「デュアルブーストハイブリッド」。2.4リッターターボエンジンに1モーター方式のハイブリッドシステム、後輪駆動用のモーターを組み合わせたパワフルなパワートレインで、「レクサスRX500h“Fスポーツ パフォーマンス”」にも搭載される。(写真:郡大二郎)
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16/29「デュアルブーストハイブリッド」のフロントモーターは、2つのクラッチに挟まれる格好で、エンジンと6段ATの間に搭載される。(写真:向後一宏)
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17/29ドライブモードセレクターの仕様もパワートレインによって異なり、「シリーズパラレルハイブリッド」には「SPORT」「NORMAL」「ECO」の3種類、「デュアルブーストハイブリッド」には「SPORT S+」「SPORT S」「NORMAL」「COMFORT」「ECO」「CUSTOM」の6種類の走行モードが用意される。(写真:郡大二郎)
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18/29ボディーサイズは全長×全幅×全高=4930×1840×1540mmと、従来型より全方位的にサイズアップ。一見するとハッチバック車のようにも見えるが、実際にはキャビンとトランクルームが分離した3ボックスセダンの構造をとっている。(写真:向後一宏)
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19/29特徴的な巨大なフロントグリルは、実はほとんどがダミー。ヘッドランプは「RS」系のグレードと「G“レザーパッケージ”」「G“アドバンスト・レザーパッケージ”」が4眼 LEDヘッドランプ、その他の仕様はBi-Beam LEDヘッドランプとなる。(写真:向後一宏)
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20/29新型「クラウン」は取りまわしのしやすさにも十分に配慮しており、最小回転半径は5.4mをキープしている。(写真:花村英典)
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21/29巨大な21インチホイールの採用も、デザイン上の新型「クラウン」のトピック。仕様によってデザインが違い、「RS」系のグレードが切削光輝加工とブラック塗装の組み合わせ(右)、「G“レザーパッケージ”」「G“アドバンスト・レザーパッケージ”」がダークプレミアムメタリック塗装(左)となる。
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22/29インテリアはトヨタの最上級車種だけに上質なもの。操作インターフェイスはほとんど押しボタン式となっており、コンソールはやや煩雑だが迷わずワンタッチで操作できる。(写真:花村英典)
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23/29エンジン横置きプラットフォームの採用による、ゆったりとした車内空間も新型「クラウン」の特徴。前後席のカップルディスタンスは1000mmと、従来型より50mm拡大している。
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24/29全車に装備される12.3インチTFTカラーメーター。「RS“アドバンスト”」「G“アドバンスト・レザーパッケージ”」「G“アドバンスト”」にはフルカラーのヘッドアップディスプレイも備わる。
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25/29トランクルームの容量は450リッター。後席にアームレストスルー機構はあるが、背もたれを倒すことはできない。
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26/29価格と装備のバランスを考えると、バランスがいいのは「G“アドバンスト”」。ただし「G“レザーパッケージ”」と比べると、本革シートに加えて21インチアルミホイールも装備されない。
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27/29「G“アドバンスト”」と「G“レザーパッケージ”」では、前席の快適装備に差がある点にも注意。前者はパワーシートが運転席にしか備わらないほか、シートヒーターやシートベンチレーションも非採用となる。
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28/29上級にあたる「RS」系のグレードは、「デュアルブーストハイブリッド」の力強い走りに加え、ハイテクに興味がある向きにオススメ。渋滞時支援機能やパーキングアシストなどからなる「トヨタチームメイト」や、レーンチェンジアシスト、緊急時操舵支援機能などの先進運転支援システムが、オプションで用意されているのだ。
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29/29カラーバリエーションはツートンカラーを含め全12種類。左上の「ブラック×プレシャスレイ」は「RS」系のグレードの専用色で、逆に同系のグレードでは、「ブラック×プレシャスブロンズ」(最上段中央)、「プレシャスブロンズ」(3段目中央)は選択不可となっている。またエントリーグレードの「X」では、モノトーンの無彩色(3種類)しか選ぶことができない。

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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