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2/272021年12月に日本に導入された5代目「ジープ・グランドチェロキー」。当初の設定はロングボディーの純エンジン車のみで、PHEVの「4xe」は2022年10月に追加設定された。
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3/27「4xe」が設定されるのは標準ボディーの「グランドチェロキー」のみ。グレードは「リミテッド」「サミットリザーブ」の2種類で、今回は最上級仕様にあたる後者に試乗した。
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4/27パワートレインは2リッター直4ターボエンジンに2基のモータージェネレーターを組み合わせたもの。駆動を担うモータージェネレーターは、エンジンと8段ATの間に搭載される。
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5/27PHEVの「4xe」のラインナップ拡充など、製品の電動化を着々と進めているジープ。欧州では初の電気自動車「アベンジャー」を発売しており、日本への導入も予定している。
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6/27「グランドチェロキー4xe」のドライブトレインは、基本的に純エンジン車と同じ。トランスミッションや副変速機などのギア比も共通である。
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7/27シフトセレクターはダイヤル式で、センターコンソールに配置。ドライブモードの切り替えや車高調整機構の操作、ローレンジの選択、ヒルディセントコントロールのオン/オフなどもここで行う。
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8/27メーターなどの機能を備えた10.25インチのフル液晶ディスプレイ。PHEVの「4xe」には専用の表示機能が付与されており、EV走行距離やバッテリー残量、電動パワートレインの制御モードなどを確認できる。
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9/27最上級グレードだけに「サミットリザーブ」の装備は充実。パノラマサンルーフなどが標準で採用される。
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10/27EV走行距離は、バッテリーが満充電の状態で53km(WLTCモード)。高速道路を流す程度の車速までなら、モーターだけで走ることも可能だ。
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11/27電動パワートレインの制御スイッチは、ダッシュボードの右端に配置されている。
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12/27センターディスプレイに表示される、電動パワートレインの制御画面。「e-SAVE」では、「何%までバッテリー残量を回復させるか」まで設定できる。
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13/27回生ブレーキの効率を最大化する「マックスリジェネレーション」のスイッチは、センターディスプレイ上部の左端と、右ハンドル仕様の運転席からだとやや遠いところに位置している。
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14/27電動パワートレインは200Vの普通充電に対応。急速充電には対応していないが、「4xe」はPHEVであり、また電池容量も小さいので特には困らない。
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15/27現行型「グランドチェロキー」は、車両骨格にアルファ・ロメオやマセラティのモデルにも使われる「ジョルジョ」プラットフォームを採用。高い走行安定性とコーナリング性能を実現している。
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16/27「サミットリザーブ4xe」に装備される、専用デザインの21インチアルミホイール。タイヤサイズは275/45R21で、試乗車には「ピレリPゼロ」が装着されていた。
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17/27ドライブモードは「オート」「スポーツ」「スノー」「サンド/マッド」「ロック」の全5種類。モードに応じてパワートレインの制御やエアサスペンションの減衰特性、パワーステアリングの制御、車高などが切り替わる。
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18/27エアサスペンション装着車なら、ロードクリアランスを287mmに高めることが可能。最大渡河深度は610mmとされている。
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19/27「サミットリザーブ」ではインテリアの各所に本革や本物のウッドパネルを採用。シート表皮には上質なパレルモレザーが用いられている。
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20/27フロント同様、上質なつくりのリアシート。左右独立式のエアコンやシートヒーター/ベンチレーション機能、計4つのUSBポート(Type-AとType-Cが2個ずつ)、115V AC 150W電源と、装備も充実している。
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21/27「サミットリザーブ」には、18基のスピーカーと1基のサブウーハーからなるMclntosh(マッキントッシュ)製のプレミアムサウンドシステムが装備される。
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22/27先進的なパワートレインに、高いシャシー性能、上質なインテリア、充実した装備を併せ持つ「ジープ・グランドチェロキー サミットリザーブ4xe」。実車に触れると、1227万円というプライスタグも納得の仕上がりだった。
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23/27ジープ・グランドチェロキー サミットリザーブ4xe
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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