-
1/16
-
2/16「トヨタ・ハリアー」といえば1997年に登場した都市型SUVのパイオニア。現行型は2020年登場の4代目で、2022年秋にPHEVが追加された。
-
3/16外装における差別化は意外と控えめ。ホイールの意匠が違ったり、各部にスモーク調もしくはブラックの装飾が施されたりする程度だ。
-
4/16インテリアではダッシュボードとドアトリムに金属メッシュ調のダークレッドパイピングオーナメントを採用。装備類では最大1500W(AC100V)の外部給電システムや、床下透過表示機能付きのパノラミックビューモニターが標準で備わる。
-
5/1612.3インチのTFTカラー液晶メーター。試乗開始時はバッテリーがほぼ満充電の状態で、EV走行距離は82kmと表示されていた。
-
トヨタ ハリアー の中古車webCG中古車検索
-
6/16「AUTO EV/HVモードスイッチ」と「EV/HVモード切替スイッチ」は、ドライブモードセレクターとともにセンターコンソールの前方に配置される。
-
7/16PHEVに用意されるグレードは、最上級仕様の「Z」のみ。シート表皮は本革で、前席にはメモリー機能付きの電動調整機構やヒーター/ベンチレーション機能が装備される。
-
8/16豊富なラインナップが用意される「ハリアー」のなかでも、後席シートヒーターが装備されるのはPHEVだけだ。
-
9/16動力性能に関しては、HEVモデルよりパワフルなフロントモーターが特徴。最高出力は62PS、最大トルクは68N・m高められている。
-
10/16走行用のバッテリーは車両中央の床下に搭載。車内空間への干渉を抑えつつ、低重心化にも配慮したつくりとなっている。
-
11/16走行用バッテリーの総電力量は18.1kWh。充電電力使用時走行距離は93kmとされている。
-
12/16PHEV専用の切削光輝加工とブラック塗装のアルミホイール。タイヤサイズは225/55R19で、試乗車には「ブリヂストン・エコピアH/L422プラス」が装着されていた。
-
13/16荷室容量は純エンジン車やHEVの409リッターに対し、408リッターとされる。PHEVでは荷室のデッキサイドトリムの形状とボード下の構造が異なる。
-
14/16選択できる車体色は全4種類。試乗車にはPHEV専用の「グレーメタリック」が採用されていた。
-
15/16トヨタ・ハリアーZ プラグインハイブリッド
-
16/16

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
トヨタ ハリアー の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。