トヨタ ハリアー 試乗記・新型情報
「トヨタ・ハリアー」は、1997年12月に登場したミディアムクラスのクロスオーバーSUV。「レクサスRX」として販売された北米では、高級セダンの快適性と乗り心地を備えたSUVとして大ヒットし、高級クロスオーバーSUVというカテゴリーの先駆となった。2003年2月に2代目に進化し、2005年にはハイブリッド仕様も追加。2009年1月にはハリアーと袂(たもと)を分けた3代目レクサスRXの国内販売が開始されたが、ハリアーは2代目のまま販売継続。2013年7月にいったん販売終了した後、同年12月に国内専用モデルとなる3代目が登場した。パワートレインはガソリンの2リッター直4+CVTまたは2.5リッター直4+モーターのハイブリッドで、駆動方式はガソリンがFFまたは4WD、ハイブリッドが4WD(電気式4輪駆動)である。
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2025.9.16 試乗記 今尾 直樹
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】
人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
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2025.6.11 自動車ニュース webCG 編集部
安全性能がアップした「トヨタ・ハリアー」発売 新たな特別仕様車も
トヨタ自動車は2025年6月11日、SUV「トヨタ・ハリアー」を一部改良するとともに特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」「Z“ナイトシェード”」を設定し、同日、販売を開始した。
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2025.6.4 デイリーコラム 世良 耕太
「RAV4」も「ハリアー」も「クラウン」も トヨタの売れ筋モデルを生み出す「GA-K」プラットフォームの持つすごみ
新型「RAV4」をはじめ、「ハリアー」や「クラウン」シリーズ、さらにレクサスの「NX」「RX」といった人気モデルの根幹を支えるのがトヨタの「GA-K」プラットフォームだ。大型車向けのエンジン横置き車台だが、果たしてどこがどう優れているのだろうか。
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2025.1.10 画像・写真 webCG 編集部
東京オートサロン2025(横浜ゴム)
横浜ゴムブースのイチ押しはグローバルフラッグシップタイヤの「アドバンスポーツ」。「トヨタ・ハリアー」「ポルシェ911スピードスター」「メルセデスAMG G63」などすべての展示車両が「アドバンスポーツV107」を履いている。ブースの様子を写真で紹介する。
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2024.7.12 自動車ニュース 藤沢 勝
KINTOのサブスクにPHEVが登場 トヨタとレクサスの全4モデルが対象
KINTOは2024年7月12日、新車サブスクリプションサービスのラインナップにトヨタ自動車が販売するプラグインハイブリッド車(PHEV)を追加設定し、同年8月上旬に取り扱いを開始すると発表した。
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2023.10.16 デイリーコラム 鈴木 ケンイチ
新型車「クラウン スポーツ」正式デビュー トヨタの既存SUVとの“食い合い”は……?
「クラウン」の名とそのデザインで注目の集まる、トヨタの新型SUV「クラウン スポーツ」。同社はすでに多くのSUVをラインナップしているが、食い合いはないのか? 後発ならではの魅力はあるのか? 識者が検証する。
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2023.8.31 デイリーコラム 玉川 ニコ
実はすごい? サブスクだけじゃないKINTOのサービス
トヨタ車とレクサス車のサブスクリプションを手がけるKINTO。最近は車両のリフレッシュやソフト&ハードウエアのアップグレードも行うなどプログラムを拡大中だ。新たなサービスを交え、KINTOのメリット・デメリットを再考する。
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2023.5.24 デイリーコラム 玉川 ニコ
相場下落でようやく適正価格に!? 今が狙い目の中古車
新車の供給不足がいくぶん改善されたことに伴い、高止まりが続いていた中古車の価格も落ち着きを見せ始めている。今なら手を出しやすい(!?)人気モデルの相場を調査してみよう。
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2023.5.24 試乗記 堀田 剛資
トヨタ・ハリアーZ プラグインハイブリッド(4WD/CVT)【レビュー】
根強い人気を誇るトヨタの高級SUV「ハリアー」に、93kmのEV走行距離を実現したプラグインハイブリッド車が登場。パワフル&ちょっとコワモテな電動SUVは、実際に運転してみると、日常系クロスオーバーの王道をゆくマジメなクルマに仕上がっていた。
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2022.12.23 エッセイ 河村 康彦
第736回:ブリヂストンのスタッドレスタイヤ「ブリザックVRX3」の実力を冬の北海道で試す
SUV向けとして新たに12サイズが追加設定されたブリヂストンの最新フラッグシップスタッドレスタイヤ「ブリザックVRX3」。ブリザック史上最高性能をうたうその実力をリアルな雪道で試すべく、本格的な冬が訪れた北海道・旭川に飛んだ。
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2022.9.26 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタのミッドサイズSUV「ハリアー」でプラグインハイブリッド車が選択可能に
トヨタ自動車は2022年9月26日、「ハリアー」のラインナップにプラグインハイブリッドモデル(PHEV)を追加設定し、同年10月31日に発売すると発表した。ベースグレードは「Z」で、内外装に専用のドレスアップが施される。
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2022.9.26 自動車ニュース webCG 編集部
「トヨタ・ハリアー」の安全装備と通信機能が充実
トヨタ自動車は2022年9月26日、ミッドサイズSUV「ハリアー」の既存ラインナップについて、一部仕様を変更したうえで同年10月4日に発売すると発表した。一部グレードで安全装備と通信機能の充実が図られている。
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2022.3.14 エッセイ 武田 公実
第679回:SUVの歴史を築きブームをけん引してきたレジェンドSUV 5選
今やブームの域を超えて、乗用車の一ジャンルとして完全に地位を確立した感のあるSUV。特にプレミアムブランドでは、ラインナップの中核にもなりつつあるようだが、今回はそんなSUVの歴史を築いてきた名作を、5モデル紹介しよう。
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2021.4.21 エッセイ 河村 康彦
第647回:コンフォート性能を追求したブリヂストンのSUV用タイヤ「アレンザLX100」を試す
ブリヂストンが2021年2月1日に発売した「アレンザLX100」は、静粛性の向上や乗り心地の良さを追求したというSUV用のコンフォートタイヤ。オンロード向けに特化して開発されたその背景や試走の第一印象を、河村康彦がリポートする。
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2020.10.27 試乗記 高平 高輝
トヨタ・ハリアー ハイブリッドZ“レザーパッケージ”(FF/CVT)【試乗記】
発売1カ月後の受注台数が、月販目標の3100台を大きく上回る4万5000台に達したというトヨタの新型SUV「ハリアー」。その人気の秘密を探るべく、最上級グレード「ハイブリッドZ“レザーパッケージ”」を郊外に連れ出した。
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2020.9.7 試乗記 下野 康史
トヨタ・ハリアー ハイブリッドG(4WD/CVT)【試乗記】
トヨタのラグジュアリーSUV「ハリアー」が4代目となる新型に生まれ変わった。その仕上がりにスキはなく、見ても乗ってもさすが最新モデルという完成度だ。だけどオーナーは出来栄えに満足する一方で、それに付随する別な悩みを抱えることになるだろう。
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2020.9.1 試乗記 青木 禎之
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ”(FF/CVT)【試乗記】
初代の登場から20年以上、4世代にわたって進化してきた「トヨタ・ハリアー」。元祖“都市型SUV”の最新型は、そのパイオニアとしてのプライドが感じられるほど、すきのない完成度を見せてくれた。
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2020.7.21 試乗記 佐野 弘宗
トヨタ・ハリアー【試乗記】
都市型SUVのパイオニアである「トヨタ・ハリアー」がフルモデルチェンジ。4代目となる新型の走りの印象や装備の使い勝手、さらには車台を共有する「RAV4」との乗り味のちがいなどをリポートする。
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2020.6.17 自動車ニュース webCG 編集部
トヨタが4代目となる新型「ハリアー」を発売 根強い人気の上級SUVがフルモデルチェンジ
トヨタが4代目となる新型「ハリアー」を発売した。グレードは純ガソリン車が5種、ハイブリッド車が5種の全10種類で、ハリアーとして初めてハイブリッド車にもFFを設定。価格は299万円から504万円となっている。
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2020.6.13 試乗記 渡辺 敏史
トヨタ・ハリアー【開発者インタビュー】
1997年の誕生以来、根強い人気を保ち続けるトヨタの都市型プレミアムSUV「ハリアー」。4代目となる新型は、日本的なセンスと乗り味を武器に、世界に打って出るグローバル商品となるという。開発を主導したキーパーソンに、そんな新型の“キモ”を聞いた。