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2/222022年12月に日本に導入された「ジープ・ラングラー」のPHEV。グレードの設定は、今のところ5ドアの悪路特化モデル「アンリミテッド ルビコン」のみとなっている。
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3/22デザイン上は、内装・外装ともに各所に施されたブルーのアクセントが特徴。ハンドル位置は左のみとなる。
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4/22パワーユニットは2リッターターボエンジンに2つのモーター/ジェネレーターの組み合わせ。他のモデルと同じく、指定燃料はレギュラーガソリンである。
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5/22「ラングラー4xe」の登場で、ジープのPHEVは全3モデルに。またジープでは、2023年から2024年にかけて新たに3車種の電動モデルを上市する予定となっている。
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6/22「RUBICON」の青い刺しゅうが目を引くレザーシート。前席にはヒーターが標準装備される。
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7/22シート下へのバッテリーの搭載に伴い、リアシートの格納はダイブダウン式からダブルフォールディング式に変更。格納時には、シート背面と荷室床面との間に大きな段差が残るようになった。
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8/22後席下に搭載される駆動用バッテリー。「ラングラー4xe/グランドチェロキー4xe」の電動パワートレインは、米国仕様では400Vなのに対し、日本仕様は350Vとなっている。モーターのアウトプットも異なるので、前項の本国発表値はあくまで参考として考えてほしい。
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9/22メーターパネルは2眼式で、エンジン回転計とエネルギーフローメーターを装備。中央のインフォメーションディスプレイにも、PHEV用の表示が追加されている。
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10/22電動走行距離は42kmとやや短めだが、電動パワートレインのパワーは相当なもの。130km/hまでの車速で電動走行が可能となっている。
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11/22走行モードの切り替えスイッチは、ダッシュボードの左端に配置。うっかりするとフューエルリッドオープナーを間違えて押しそうになる。
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12/22センタークラスターには回生ブレーキを強めて発電量を高める「Max Regen」機能のオン/オフスイッチが備わる。
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13/22「アンリミテッド ルビコン4xe」に装備される、マッドテレインタイヤと専用デザインの17インチアルミホイール。ホイールにあしらわれるジープのマークもブルーとなっている。
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14/22エンジンとモーターの両方が稼働した状態でのトルクフルな走りは、これまでの「ラングラー」とは一線を画すもの。2350kgという車重を感じさせないパワフルな加速を見せる。
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15/22オーディオナビゲーションシステムの画面にはPHEV用の表示を追加。パワートレインの作動状態を確認したり、充電スケジュールを設定したりできる。
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16/228段ATから先のドライブトレインは純エンジン車の「アンリミテッド ルビコン」と共通で、足まわりにはフロントスウェイバーのディスコネクト機能も装備される。
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17/22電動パワートレインの緻密な駆動力制御は、300kgの重量増を相殺できるものなのか? 機会があれば、ぜひ純エンジン車と「4xe」の悪路走破性能の違いを試してみたい。
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18/22ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコン4xe
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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