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2/232023年6月に発売された3代目「ヴェルファイア」。よりオーナーカー寄りのキャラクターが付与された新型だが、ショーファードリブン的な使われ方を想定した「エグゼクティブラウンジ」グレードも用意されている。
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3/23「エグゼクティブラウンジ」のインストゥルメントパネルは鶉杢目(うずらもくめ)のパネルと合成皮革の組み合わせ。リアスライドドアやルーフ/サイドサンシェード、リアキャプテンシート(姿勢戻しのみ)などの操作は、前席からも可能となっている。
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4/23電動調整機構やヒーター、ベンチレーション機能などが搭載されたフロントシート。助手席の電動調整機構は後席側からも操作可能で、「エグゼクティブラウンジ」ではヘッドレストに可倒機構も備わる。
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5/23「ヴェルファイア」のパワーユニットは、2.4リッターターボエンジンと2.5リッター自然吸気エンジン+ハイブリッドの2種類。ただし「エグゼクティブラウンジ」が設定されるのは後者のみとなる。
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6/23「ヴェルファイア」のボディーカラーは、今のところ「ブラック」(写真)と「プラチナホワイトパールマイカ」の2種類のみとなっている。
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7/232列目に備わる「エグゼクティブラウンジシート」。電動のロングスライド/リクライニング機構や、オットマン、大型のアームレスト、各種快適装備のリモコン操作機能などが用意される。
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8/23乗降をアシストする機能・装備も充実。大型のセンターピラーロングアシストグリップに加え、オプションでユニバーサルステップ(地上高220mm)も用意される。
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9/23全車に装備される左右独立ムーンルーフと、「エグゼクティブラウンジ」専用装備の14インチリアシートエンターテインメントシステム。サンシェードやスライドドア、イルミネーションなどの操作は、オーバーヘッドコンソールでも可能だ。
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10/232列目シートの設定には、デフォルトの4つのモード「Dream」「Relax」「Focus」「Energize」に加え、「My Original」モードも設定。乗員が好みで調整した各設定を記録させ、ワンアクションで呼び出すことができる。
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11/23アームレストにはカップホルダーと2個の収納スペースを完備。USBポートは各席1つずつ用意される。
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12/23各種快適装備の操作に用いる、脱着式の「リアマルチオペレーションパネル」。“スマホ感覚”での操作が可能で、各種機能を3タブで呼び出せるよう、階層も整理されている。
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13/23アームレストに備わる回転格納テーブル。身だしなみのチェックに便利なバニティーミラーが備わり、また出したままでも乗り降りできるようヒンジが工夫されている。
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14/232列目シートはユーティリティーも充実。フロントシートバックにはコンビニフックやコートフックが、足もとにはスライドトレイ(写真)が備わっている。
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15/23マニュアルウォークインレバーで2列目シートを前に押しやれば、ワンアクションで後席にアクセスが可能。従来型より10mm前後席間距離が伸びており、快適性も増している。
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16/233列目シートの格納は手動の跳ね上げ式。2列目シートのスライドやリクライニング調整は、荷室のスイッチでも操作可能となっている。
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17/23切削光輝加工とブラック塗装を組み合わせた、専用デザインの19インチアルミホイール。タイヤサイズは225/50R19で、ダンロップのハイパフォーマンスタイヤ「SP SPORT MAXX 050」が装着されていた。
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18/23フロントにパフォーマンスブレースが追加され、よりしっかり感のある走りを実現していた「ヴェルファイア」。高速での長距離移動が多い人なら、ショーファーカーとしても「アルファード」よりヴェルファイアのほうがオススメかもしれない。
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19/23トヨタ・ヴェルファイア エグゼクティブラウンジ
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渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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