【スペック】全長×全幅×全高=4340×1800×1290mm/ホイールベース=2415mm/車重=1400kg/駆動方式=MR/2.9リッター水平対向6DOHC24バルブ(255ps/6400rpm、29.5kgm/4400-6000rpm)/価格=672万円(テスト車=760万9000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4340×1800×1290mm/ホイールベース=2415mm/車重=1400kg/駆動方式=MR/2.9リッター水平対向6DOHC24バルブ(255ps/6400rpm、29.5kgm/4400-6000rpm)/価格=672万円(テスト車=760万9000円)
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写真=ポルシェ・ジャパン(P)
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「ポルシェ・ボクスター」のインテリア。オートマチックドライブのできる7段PDKのほか、伝統的な6段MTも選べる。(P)
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テスト車のボディカラー「レーシンググリーンメタリック」は16万円のオプション。他15色が用意される。
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リアの荷室。幌はより前方、キャビンとの間に収納されるため、その開閉が容量に影響することはない。エンジンの位置は、幌の下。写真の小窓からオイルやクーラントを注入する。
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「911」シリーズや「ケイマン」を前にたたずむこちらは、2009年12月にデビューした「ボクスタースパイダー」。1996年に初代が誕生、2004年に2代目となった「ボクスター」シリーズのニューフェイスだ。(P)
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「ボクスタースパイダー」のリアビュー。パワーアップに加えて軽量化が図られ、幌は簡素な手動式となっている。(P)
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ポルシェとフォルクスワーゲンのタッグにより、1969年に生まれたスポーツカー「VW-ポルシェ914」。フォルクスワーゲン製のフラット4とポルシェ製のフラット6、2種類のエンジンがミドに積まれた。
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PDKの変速スイッチは、ステアリングホイールのスポーク両端に配される。左右両側とも、同じようにアップ&ダウンの操作ができる。
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PDK仕様の「ボクスター」が0-100km/h加速に要する時間は、5.8秒。MT仕様を0.1秒しのぐタイムだ。
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フロントのボンネット下には、リア側(130リッター)より容量の大きな150リッターのラゲッジスペースが用意される。
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テスト車は、標準の17インチに代えて、写真のオプション「18インチ ボクスターSIIホイール」(19万1000円)を履く。
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内装色は、標準の4色に加え、6種類の「スペシャルインテリアカラー」も選べる。ちなみに幌は5色から選択可能。
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【テスト車のオプション装備】
バイキセノンヘッドライト=27万6000円/シートヒーター=7万7000円/カラークレストホイールセンターキャップ=3万円/18インチ ボクスターSIIホイール=19万1000円/BOSEサウンドシステム=13万6000円/ボディカラー(レーシンググリーンメタリック)=16万円(P)
『ポルシェ・ボクスター(MR/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る