【スペック】L 4.2 FSI クワトロ:全長×全幅×全高=5267×1949×1471mm/ホイールベース=3122mm/車重=2080kg/駆動方式=4WD/4.2リッターV8DOHC32バルブ(372ps/6800rpm、45.4kgm/3500rpm)/価格=1290万円(テスト=1533万円)
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【スペック】L 4.2 FSI クワトロ:全長×全幅×全高=5267×1949×1471mm/ホイールベース=3122mm/車重=2080kg/駆動方式=4WD/4.2リッターV8DOHC32バルブ(372ps/6800rpm、45.4kgm/3500rpm)/価格=1290万円(テスト=1533万円)
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筋肉質なデザインとアピールされる、新型「A8」のエクステリア。とりわけ特徴的な意匠のヘッドランプは、中央にハイビームが、それを囲むようにLEDのロービームが置かれ、さらに外側に、帯状のターンシグナル兼ポジションランプが配される。
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上級グレードに積まれる4.2リッターV8ユニットは、先代モデルのエンジンがベース。ただし改良の結果、22psの出力アップと燃費性能の向上が図られている。
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広々感を意識したという新型「A8」の運転席まわり。クルーザーのスロットルレバーをイメージしたシフトノブが新しい。
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トランク容量は、510リッター。先代モデルに比べ奥行きは短くなったものの、開口部は幅広くなった(104cm)とアピールされる。
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リアビュー。LEDを用いた水平基調のリアランプが、ボディのワイド感を強調する。
【スペック】3.0 TFSI クワトロ:全長×全幅×全高=5145×1950×1465mm/ホイールベース=2990mm/車重=1930kg/駆動方式=4WD/3リッターV6DOHC24バルブスーパーチャージャー付き(290ps/4850-6500rpm、42.8kgm/2500-4850rpm)/価格=945万円(テスト=1049万円/コンフォートパッケージ(フロント22ウェイ電動シート+シートバックポケット+コンフォートヘッドレスト+ドアパワークロージング+電動リアドアチャイルドセーフティロック+シートベンチレーション+レザーパッケージ)=54万円/LEDヘッドライト=30万円/20インチ10パラレルスポークアルミホイール+265/40R20タイヤ=20万円)) -
ひとつながりで輪を描くフロントグリル「シングルフレームグリル」は継承。上部のコーナーには明確な折れ目が付けられた。
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左右独立型の後席をもつ「L 4.2 FSI クワトロ」。オプションでシートヒーター、マッサージ機能などの快適装備が得られ、助手席を前方に追いやれば、ただでさえ広いレッグスペースをさらに拡大することもできる。
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新機能「MMIタッチ」を試す、の図。新型「A8」は、ナビゲーションシステムの目的地検索などを容易にすべく、指先を使った手書き入力が可能となっている。
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【テスト車「A8 L 4.2 FSI クワトロ」のオプション装備】
Audiデザインセレクション(デコラティブパネル+アルカンターラヘッドライニング+コンフォートシート+シートバックポケット+ブラッシュドアルミニウムシルバーロアーパネル+コンフォートヘッドレスト+リアシートヒーター+マッサージ機能)=79万円/バング&オルフセンアドバンスドサラウンドシステム=84万円/Audiプレセンスパッケージ=(アウディプレセンスプラス+サイドアシスト+レーンアシスト+アダプティブクルーズコントロール+クルーズコントロール+ナイトビジョン)=80万円
『アウディA8 L 4.2 FSI クワトロ/3.0 TFSI クワトロ【試乗記】』の記事ページへ戻る
