-
1/14日本自動車工業会副会長兼二輪車委員会委員長の日髙祥博氏。
-
2/142023年の交通事故死者数について説明する、二輪車企画部会の川瀬信昭部会長。
-
3/14自工会の配布資料より、ここ10年の交通事故死者数の推移。ライダーの事故死者数は、多少上下することはあったものの、長らく減少傾向にあったのだが……。
-
4/14年齢別に見ると、20~24歳の若年層、および60代の高齢層で死亡者数が大きく増加している。
-
5/14世界で初めてレーダー式ブレーキアシスト機能「レーダー連携UBS」を搭載した「ヤマハ・トレーサー9 GT+」。ただし、その機能はブレーキの制動力を高めてライダーのブレーキングをアシストするもので、要するに“自動緊急ブレーキ”ではない。さらに緊急制動時には車体が不安定にならないよう電制サスペンションを自動調整したり……と、とにかくバイクにプリクラッシュ制御を搭載するのは、非常に繊細で難しい作業なのだ。(写真:向後一宏)
-
6/142021年のホンダの先進技術説明会より、バイク用のエアバッグ。過去に実用化の例もあるこの技術だが、自工会関係者いわく「大抵の事故の場合、バイクは衝突時にハンドルが切れて車体が向きを変えるため、正面のみにエアバッグが展開しても意味がない」とのこと。有効性を担保するには、左右方向もカバーする巨大なエアバッグを搭載する必要があるが、それだと搭載できるバイクが限られ(巨大なカウルを持つビッグスクーターとか)、基準化しづらいのだ。
-
7/14第9回メディアミーティングの会場の様子。かつては同じ会議室で、机を“ロ”の字にして車座でディスカッションしていたこともあったが、今ではご覧のとおり。多くの報道関係者が詰めかけるようになった。
-
8/14バイク用の胸部プロテクター。
-
9/14事故におけるライダーの死亡原因となる損傷部位は、頭部、胸部が圧倒的に多い。胸部プロテクターはヘルメットと並んで高い有効性を持つ安全装備なのだが……。
-
10/14バイク用プロテクターにはベストタイプ(写真)やジャケットタイプのものもあり、それぞれに一長一短がある(詳しくは店員さんに聞こう。親切に教えてくれるぞ)。また最近は通気性を考慮したものも多い。
-
11/14ウエアのなかには胸部プロテクターを内蔵したものもあるが、それは鎧(よろい)のようにゴツくていかついものが大半。いわゆる普通のウエアだと、肩やヒザ、背中に簡易なプロテクターが付いている程度なのだ。……あんなに高いのに!!(写真:向後一宏)
-
12/14自工会では国内用品メーカーに声をかけて胸部プロテクターの試験を実施したことがあり、これが製品の性能向上に大いに役立ったという。
-
13/14今回のミーティングには、警視庁交通部の川嶋泰雄管理官も参加。東京都内における二輪車死亡事故の状況と、警視庁の取り組みについて説明した。
-
14/14最後はメディアミーティングに参加した、自工会や警視庁のメンバーで記念撮影。次回はぜひ、ここにJMCA(用品連合会)や用品販売店の関係者にもいてほしい。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
デイリーコラムの新着記事
-
新生ノートンがいよいよ始動! 名門の復活を担う次世代モーターサイクルの姿に迫る 2026.1.16 英国のモーターサイクル史にあまたの逸話を残してきた名門、ノートンが、いよいよ再始動! その数奇な歴史を振り返るとともに、ミラノで発表された4台の次世代モデルを通して、彼らが思い描く未来像に迫った。
-
市街地でハンズオフ運転が可能な市販車の登場まであと1年 日産の取り組みを再確認する 2026.1.15 日産自動車は2027年に発売する車両に、市街地でハンズフリー走行が行える次世代「ProPILOT(プロパイロット)」を搭載する。その発売まであと1年。革新的な新技術を搭載する市販車の登場は、われわれにどんなメリットをもたらすのか。あらためて考えてみた。
-
30年の取材歴で初めてのケースも 2025年の旧車イベントで出会った激レア車 2026.1.14 基本的に旧車イベントに展示されるのは希少なクルマばかりだが、取材を続けていると時折「これは!」という個体に遭遇する。30年超の取材歴を誇る沼田 亨が、2025年の後半に出会った特別なモデルを紹介する。
-
東京オートサロンでの新しい試み マツダのパーツメーカー見学ツアーに参加して 2026.1.13 マツダが「東京オートサロン2026」でFIJITSUBO、RAYS、Bremboの各ブースをめぐるコラボレーションツアーを開催。カスタムの間口を広める挑戦は、参加者にどう受け止められたのか? カスタムカー/チューニングカーの祭典で見つけた、新しい試みに密着した。
-
やめられない、とまらない! 2026年は一気に普及してほしい、自動車の便利な装備3選 2026.1.12 2025年に体験したなかで、2026年以降はもっと普及してほしいと思わずにはいられない、自動車の装備・機能とは? 数々の国産車・輸入車に試乗した世良耕太がイチオシのアイテムをピックアップ。その魅力について語る。
新着記事
-
NEW
フェラーリ12チリンドリ(後編)
2026.1.18思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「フェラーリ12チリンドリ」に試乗。前編では伝家の宝刀であるV12エンジンを絶賛した山野。後編ではコンビを組むシャシーの印象を余すところなく聞いてみた。 -
BYDシールAWD(4WD)【試乗記】
2026.1.17試乗記BYDのBEVサルーン「シール」の機能アップデートモデルが登場。強化のポイント自体はそれほど多くないが、4WDモデルの「シールAWD」は新たに電子制御式の可変ダンパーを装備したというから見逃せない。さまざまなシーンでの乗り心地をチェックした。 -
新生ノートンがいよいよ始動! 名門の復活を担う次世代モーターサイクルの姿に迫る
2026.1.16デイリーコラム英国のモーターサイクル史にあまたの逸話を残してきた名門、ノートンが、いよいよ再始動! その数奇な歴史を振り返るとともに、ミラノで発表された4台の次世代モデルを通して、彼らが思い描く未来像に迫った。 -
第858回:レースの技術を市販車に! 日産が「オーラNISMO RSコンセプト」で見せた本気
2026.1.15エディターから一言日産が「東京オートサロン2026」で発表した「オーラNISMO RSコンセプト」。このクルマはただのコンセプトカーではなく、実際のレースで得た技術を市販車にフィードバックするための“検証車”だった! 新しい挑戦に込めた気概を、NISMOの開発責任者が語る。 -
ルノー・グランカングー クルール
2026.1.15画像・写真3列7座の新型マルチパーパスビークル「ルノー・グランカングー クルール」が、2026年2月5日に発売される。それに先駆けて公開された実車の外装・内装を、豊富な写真で紹介する。 -
市街地でハンズオフ運転が可能な市販車の登場まであと1年 日産の取り組みを再確認する
2026.1.15デイリーコラム日産自動車は2027年に発売する車両に、市街地でハンズフリー走行が行える次世代「ProPILOT(プロパイロット)」を搭載する。その発売まであと1年。革新的な新技術を搭載する市販車の登場は、われわれにどんなメリットをもたらすのか。あらためて考えてみた。
