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1/10フェラーリが2024年5月3日に発表した新型スーパースポーツ「12チリンドリ」には、過給機やモーターが付属しない自然吸気のV型12気筒エンジンが採用された。最高出力830PS、最大トルク678N・mを発生する。
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2/10「フェラーリ12チリンドリ」のサイドビュー。いかにもFR車らしい長いボンネットの下には、6.5リッターV型12気筒のF140HDユニットがおさまる。
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3/10フェラーリは12気筒モデルを擁する一方で、V6エンジンにモーターを組み合わせたPHEVのスーパースポーツ「296GTB」「296GTS」もラインナップしている。写真はその296GTBの透視図。
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4/10ランボルギーニは2023年3月に「レヴエルト」を発表。フロントに2基、リアに1基のモーターを搭載するこの新型フラッグシップスーパースポーツで、本格的に12気筒モデルの電動化に踏み出した。
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5/10「ランボルギーニ・レヴエルト」のパワーユニット。完全新設計となる12気筒エンジン単体のアウトプットは最高出力825PS、最大トルク725N・mで、システム最高出力1015PSを誇る。
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6/10アストンマーティンは2024年5月1日、最高出力835PS、最大トルク1000N・mをというV12ターボエンジンを開発中であることを明らかにした。このエンジンは、2024年後半にデビューする予定の、新たなフラッグシップモデルに搭載される予定だ。
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7/10ランボルギーニは歴史的に、12気筒のミドシップカーに強くこだわってきたブランドだ。写真の「ミウラ」(手前)や「カウンタック」(奥)も、その代表的モデルとして広く知られている。
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8/10フェラーリにとっても12気筒エンジンは象徴的なものである。1947年生まれのフェラーリ1号車たる「フェラーリ125S」(写真)に搭載されたのも、1.5リッターのV12エンジンだった。
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9/10「125S」の登場から77年後に生まれた「フェラーリ12チリンドリ」。12気筒を意味する車名が与えられたことからも、このエンジン形式への思いが伝わってくる。
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10/102024年2月にデビューした改良型「アストンマーティン・ヴァンテージ」には4リッターのV8ツインターボエンジンが搭載されているものの、過去に見られたとおり、V12バージョンの追加設定も十分考えられる。

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
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