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2/182024年2月15日に発売された新型「三菱トライトン」。日本仕様は2列シートのダブルキャブのみの設定で、上位グレードの「GSR」(今回の試乗車)と「GLS」の2タイプをラインナップする。
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3/18「GSR」のボディーサイズは全長×全幅×全高=5360×1930×1815mmで、「GLS」よりも40mm長く、65mmワイドで、20mm高い。いずれにしても巨体である。
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4/18デザインコンセプトは「BEAST MODE」。鋭い眼光を放つのはデイタイムラインニングライトで、その下に3眼式のヘッドランプをレイアウトしている。
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5/18カーゴベッドの内寸は奥行きが1470mmで幅が1525mm(「GSR」の場合)。よじ登る際に足をかけやすいようバンパーの角が大きくとってある。
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6/18エンジンは新開発の2.4リッター4気筒ディーゼルターボエンジン。タイには最高出力が150PS版と184PS版もあるが、日本仕様は204PSの一番強力なバージョンだ。
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7/18奥行きのないダッシュボードは本格オフローダーの風情だが、オレンジステッチ入りのソフトパッドを多用したしつらえはなかなか立派。
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8/189インチのセンターディスプレイは旗艦「アウトランダー」とおそろい。「Apple CarPlay」(有線/無線)と「Android Auto」(有線)も使える。
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9/18くっきりと鮮明な画像の360度カメラを装備。スクリーン下部のボタンで任意に起動できる。
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10/18駆動方式は「スーパーセレクト4WD-II」と呼ばれる4WD。後輪駆動の2Hのほか、フルタイム4WDの4H、パートタイム4WDの4HLcおよび4LLcを使い分けられるのが特徴だ。
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11/18「GSR」はオレンジステッチ入りのレザーシートを装備(「GLS」はファブリック)。運転席にはパワーシートが付く。
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12/18よじ登るように乗り込むのは仕方がないが、後席の空間はしっかりと確保されている。背もたれはそれなりに後傾しており、直立不動の姿勢を強いられることはない。
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13/18センターコンソールに備わるトランスファーダイヤル。これと、その右前方のドライブモードセレクターを組み合わせて各種走行設定ができる。
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14/184Hでは「ノーマル」「グラベル」「スノー」のモードが選べる。2Hでは「ノーマル」「エコ」の2種類。
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15/184HLcでは「ノーマル」「マッド」「サンド」の3種類が選べる。
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16/184LLcでは「ノーマル」「マッド」が選べる。これらの画像はモード切り替え時にメーターパネル中央のスクリーンに表示される。
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17/18三菱トライトンGSR
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高平 高輝
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