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2/19「セダン」から7カ月遅れの2024年2月に国内導入が発表された新型「BMW 5シリーズ ツーリング」。5シリーズとしては第8世代、ツーリングとしては第5世代ということになる。
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3/19ボディーサイズは「セダン」と同寸の全長×全幅×全高=5060×1900×1515mm。先代モデル比で110mmも長くなった。
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4/19フロントマスクは上(ボンネット側)が前方に飛び出たシャークノーズデザイン。左右が融合したキドニーグリルは外周部がライトアップされる仕掛け。
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5/19リアコンビランプを低い位置に搭載することでワイド感とスポーティー感を強調。ランプの形状は「セダン」と同じのようだが、サイドに回り込む部分のパターンが少し違う。
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6/19新型「5シリーズ」にはBEV版の「i5」もラインナップされる。同じシャシーで内燃機関車とBEVをつくり分けるのが最新のBMWのやり方だ(BEV専用モデルもあるが)。
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7/19インテリアの仕立ては少し簡素な「7シリーズ」といった趣で、ラグジュアリーさとBMWらしいスポーティーさを高度に両立。アンビエントライト内蔵のきらびやかなクリスタルバーが目を引く。
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8/19センターコンソールはピアノブラックのスイッチパネルにクリスタルのダイヤル&シフトセレクターをレイアウトしている。
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9/19メーター用の液晶スクリーンは12.3インチ。フロントのカメラ映像を映し出せるのが実用的にして面白い。
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10/19フロントに積まれる2リッター4気筒ディーゼルターボのB47Dエンジンは最高出力197PS、最大トルク400N・mを発生する。
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11/19今回の試乗車「Mスポーツ」はステアリングホイールがレザー巻きなのに対し、同じ「523d xDrive」でも「エクスクルーシブ」グレードの場合はビーガンレザーの「ヴェガンザ」巻きとなる。
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12/19巨大なパノラマガラスルーフはHarman Kardonのオーディオ(205W/12スピーカー)などとセットで「セレクトパッケージ」としてオプション設定されている。
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13/19この試乗車はBowers & Wilkinsサラウンドサウンドシステム(655W/17スピーカー/9チャンネルサラウンド)をチョイス。「セレクトパッケージ」を装着したうえでアップグレードできる。
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14/19後輪操舵のインテグレイテッドアクティブステアリングはアクティブサスペンションなどとセットの「コンフォートドライビングパック」に含まれている。
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15/19荷室の容量はゆとりの570リッターを誇る。歴代モデルに搭載されてきたガラス部分だけを開けられる機構がなくなったのがちょっと残念。
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16/19後席の背もたれを全部倒した場合の荷室容量は1700リッター。床から天井までの高さは415mmが確保されており、単身者であれば引っ越しにも使えそうだ。
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17/19荷室の床下にはドッグネットやトノカバーなどが固定して収納できる。床板がダンパーで固定できるようになっているところなど、まるで日本車のようだ。
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18/19BMW 523d xDriveツーリングMスポーツ
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19/19

渡辺 慎太郎
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