渡辺 慎太郎 の記事一覧(52件)

渡辺 慎太郎
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2025.10.8 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
ハンドメイドでコツコツと 「Gクラス」はかくしてつくられる
「メルセデス・ベンツGクラス」の生産を手がけるマグナ・シュタイヤーの工場を見学。Gクラスといえば、いまだに生産工程の多くが手作業なことで知られるが、それはなぜだろうか。“孤高のオフローダー”には、なにか人の手でしかなしえない特殊な技術が使われているのだろうか。
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2025.9.24 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
メルセデスとBMWのライバルSUVの新型が同時にデビュー 2025年のIAAを総括する
2025年のドイツ国際モーターショー(IAA)が無事に閉幕。BMWが新型「iX3」を、メルセデス・ベンツが新型「GLC」(BEV版)を披露するなど、地元勢の展示内容はモーターショー衰退論を吹き飛ばす勢いだった。その内容を総括する。
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2025.9.5 エッセイ 渡辺 慎太郎
第843回:BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。
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2025.8.16 試乗記 渡辺 慎太郎
アウディQ6 e-tronクワトロ アドバンスト(4WD)【試乗記】
「アウディQ6 e-tron」が日本に上陸。最新のデザインと最新のテクノロジーを採用し、600km以上の一充電走行距離を誇る魅力的な新型電気自動車だ。ツインモーターの4WDモデル「クワトロ アドバンスト」の仕上がりをリポートする。
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2025.8.1 試乗記 渡辺 慎太郎
ディフェンダー・オクタ(4WD/8AT)【試乗記】
泣く子も黙るタフなオフローダーの「ディフェンダー」に新たな旗艦「オクタ」が登場。ググッとワイドに広げられたフェンダーが目を引くが、エンジンや足まわりまで専用に仕立てられた“史上最強”モデルだ。ひとまずオンロードでの仕上がりをテストした。
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2025.7.17 試乗記 渡辺 慎太郎
メルセデス・ベンツCLA【海外試乗記】
「メルセデス・ベンツCLA」がフルモデルチェンジ。その中身はといえば、シャシーやパワートレイン、ソフトウエアに至るまですべてが新設計。メルセデスの今後の方向性を示す重要なプロダクトへと生まれ変わっている。電気自動車版の仕上がりをリポートする。
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2025.7.9 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
最高出力1360PSのスーパー4ドアクーペ! 「メルセデスAMG GT XX」のメカニズムを読み解く
メルセデスAMGが「コンセプトAMG GT XX」を披露した。市販前提とされる4ドアクーペのコンセプトカーだが、ボディーの全長は5200mm超、3基のモーターから生み出す最高出力は1360PSにも達するという。そのメカニズムを解説する。
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2025.5.28 試乗記 渡辺 慎太郎
MINIジョンクーパーワークスE/MINIジョンクーパーワークス エースマンE【海外試乗記】
電気自動車(BEV)化に向けた道をひた走るMINIは高性能バージョン「ジョンクーパーワークス(JCW)」にもきちんとBEV版を用意している。「JCW E」(3ドア)と「JCWエースマンE」の仕上がりをリポートする。
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2025.5.23 試乗記 渡辺 慎太郎
MINIジョンクーパーワークス/MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル【海外試乗記】
最新世代の「MINI」にも「ジョンクーパーワークス(JCW)」が登場。全体的にはモデルチェンジで乗り心地が優しくなったという評判のMINIだが、よもやJCWまでもが牙を抜かれて(?)しまったのだろうか。内燃機関搭載モデルの仕上がりをリポートする。
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2025.4.9 試乗記 渡辺 慎太郎
BMW M5(4WD/8AT)【試乗記】
「BMW M5」が第7世代へと進化。V8エンジンを核としたプラグインハイブリッドパワートレインはシステム最高出力が727PS、最大トルクが1000N・mと、スーパースポーツの水準に達している。日本の公道でその能力の(ごく)一部を味わってみた。
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2025.3.22 試乗記 渡辺 慎太郎
ポルシェ911カレラGTS(RR/8AT)【試乗記】
992.2世代へと進化した「ポルシェ911」だが、ファンにとっての最大関心事はついにハイブリッド化された「カレラGTS」に違いない。電気の力を手にした3.6リッター水平対向6気筒ターボユニットは、ワインディングロードでどのような振る舞いを見せるのだろうか。
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2025.3.14 エッセイ 渡辺 慎太郎
第822回:高級化と高機能化を一気に進めた4ドアクーペ メルセデスが新型「CLA」を世界初披露
メルセデス・ベンツの4ドアクーペ「CLA」がフルモデルチェンジ。これまではどちらかといえばニッチな存在の4ドアクーペだったが、新型では最新技術をいち早く投入し、今後のメルセデスの方向性を示唆する重要なモデルになっている。進化の内容をリポートする。
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2025.2.13 エッセイ 渡辺 慎太郎
第820回:これからのホンダは四駆推し? 次世代電動AWDの雪上性能を試す
すでに発表されているとおり、ホンダは次世代のハイブリッド車にはリアに独立したモーターを備えたAWDを採用する。この開発車両と、AWDではないが話題の新型「プレリュード(プロトタイプ)」の両方を北海道の雪上でドライブした。
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2025.2.3 試乗記 渡辺 慎太郎
メルセデスAMG CLE53 4MATIC+カブリオレ(4WD/9AT)【試乗記】
「メルセデスAMG CLE53 4MATIC+カブリオレ」が日本に上陸。これでもかと詰め込まれたテクノロジーによって手にしたのは、屋根を開けても閉めても快適なキャビンと、飛ばしても流しても楽しめるドライバビリティーだ。真冬のワインディングロードで仕上がりを試した。
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2025.1.28 試乗記 渡辺 慎太郎
メルセデスAMG A45 S 4MATIC+ファイナルエディション(4WD/8AT)【試乗記】
「メルセデスAMG A45 S 4MATIC+」に最後の限定車「ファイナルエディション」が登場。まずはそのいでたちに目を引かれるが、真に注目すべきはライバルの追随を許さない走りのパフォーマンスである。名残惜しいのは間違いないが、王者の引き際をこの目で見届けた。
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2024.12.18 エッセイ 渡辺 慎太郎
第814回:“エンジン屋”の暖簾は下ろさない!? 次世代「e:HEV」を搭載予定の「ホンダ・プレリュード」を試す
2040年のEV/FCEVの販売比率100%を掲げるホンダが、2024年の年の瀬にe:HEV用の2つの新開発エンジンを発表した。しかも一方は次期型「プレリュード」に搭載され、「Honda S+ Shift」と呼ばれる新技術とも組み合わされるという。プロトタイプモデルで仕上がりを試した。
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2024.12.9 試乗記 渡辺 慎太郎
ベントレー・フライングスパー スピード(4WD/8AT)【海外試乗記】
ベントレーの旗艦サルーン「フライングスパー」がモデルチェンジ。これまでのW12ユニットに代えて搭載したのは、V8エンジンを核とするプラグインハイブリッドパワートレインだ。最高出力782PS、最大トルク1000N・mの実力の一端を米国アリゾナの地で味わった。
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2024.11.27 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
クルマと都市がともに進化 メルセデスの考える2040年の自動車社会
メルセデス・ベンツが次世代技術をレクチャーするワークショップに参加。「クルマづくりと都市開発は緊密に連携するべき」と考えるメルセデスが描いた2040年の大都市の姿や、自動車の未来を劇的に変える(かもしれない)新技術を紹介する。
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2024.11.19 デイリーコラム 渡辺 慎太郎
やめたと言っていたのに新エンジンを開発! メルセデスの次世代パワートレイン戦略を読み解く
メルセデス・ベンツが近い将来に市場投入する小型車向けのパワートレインを発表した。時代の流れ的にBEVがあるのは当然として、もう一方はハイブリッド、しかも開発をやめていたはずの新型エンジンを搭載している。その中身を解説する。
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2024.10.11 試乗記 渡辺 慎太郎
BMW 120(FF/7AT)/M135 xDrive(4WD/7AT)【海外試乗記】
FFへの歴史的転換からはや5年。「BMW 1シリーズ」がフルモデルチェンジを受けた。4代目となる新型でもドライブトレインのレイアウトはFFを踏襲しているが、そのドライビングフィールには確かな進化のアトが感じられる。「120」と「M135 xDrive」の仕上がりを報告する。