-
1/18
-
2/18日本では2024年8月23日に発売された「ヒョンデ・コナNライン」。BMWでいえばMに対するMスポーツにあたる、ライトなスポーティーグレードだ。
-
3/18専用のフロントバンパーは開口部が大きくなったかのようにブラックの部分の占める割合が拡大。「N Line」のバッジも備わっている。
-
4/18ステーで開閉する充電ポートのリッドは日本専用に開発。それ自体はスタンダードな「コナ」と同じだが、バンパーのデザイン変更に合わせてきちんと塗り分けられている。
-
5/18235/45R19のタイヤサイズはスタンダードモデルと同じながら、ダイヤモンドカットのホイールは「Nライン」専用デザインだ。
-
ヒョンデ(ヒュンダイ) の中古車webCG中古車検索
-
6/18ボディーカラーはスタンダードモデルの半分の全4タイプの設定で、ツートンは選べない。この「アトラスホワイト」以外の黒、赤、グレーは有償色(どれも5万5000円)となる。
-
7/18ルーフエンドではウイングタイプのリアスポイラーが主張する。左右2分割式で、よく見るとスタンダードモデルと同じルーフエンドスポイラーとの2階建て構造になっていることが分かる。
-
8/18リアバンパーはブラックに変更され、ボクシーな造形とともに低重心感をアピール。前後のバンパー形状変更によってボディーの全長が30mm拡大している。
-
9/18駆動用リチウムイオンバッテリーの容量はスタンダードモデルと同じ64.8kWh。車両重量は「Nライン」のほうが20kg重い(1790kg)が、WLTCモードの一充電走行距離は変わらぬ541kmと公表されている。
-
10/18「Nライン」のインテリアカラーは専用のブラックのみの設定。エアコンのルーバーなどに控えめに赤のアクセントがあしらわれる。
-
11/18シート表皮は本革とアルカンターラの組み合わせで、赤のアクセントと「N」のロゴがあしらわれる。ヒーターはともかく、このクラスでベンチレーション機能が標準装備のクルマはそうそうない。
-
12/18後席にもシートヒーターを標準装備。レッグルームの広さもクラスを超越している。
-
13/18最高出力204PS、最大トルク255N・mの駆動用モーターをフロントに搭載。実用に徹したスペックで、扱いやすいパワーユニットだ。
-
14/18センタースクリーンは12.3インチ。「アイオニック5 N」ほど凝っているわけではないが、バッテリー温度などを細かく管理できる。
-
15/18荷室の容量は466リッター。奥行きは867mm、積載高は706mmを確保する。
-
16/18ボンネットの下にも小さなトランクスペースを用意。容量は27リッターしかないが、小さな物が動き回らないよう仕切りを設けている。
-
17/18ヒョンデ・コナNライン
-
18/18

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
ヒョンデ(ヒュンダイ) の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。