-
1/20今回は、ピニンファリーナがカラーリングを担当したイタリア空軍の曲技飛行機、フレッチェ・トリコローリのお話を。発表に際してリリースされたイメージ図から。
-
2/20イベントは第51戦闘航空団フェルッチオ・セラフィーニの本拠地であるイストラーナ軍用空港で行われた。
-
3/20式典にはジャンマルコ・チェンティナイオ上院副大統領、グイド・クロセット国防大臣、そしてルカ・ゴレッティ空軍参謀長らが出席した。
-
4/20格納庫で。「レオナルドM346」は練習機兼軽攻撃機で、訓練生用・教官用にタンデムシートを持つ。製造元であるレオナルドの資料によると翼幅(ウイングスパン)は9.72m、全長は11.49mとされている。
-
5/20エンジンはハネウェル製「F124-GA-200」ターボファンエンジン×2基。
-
6/20最高速度は1090km/hに達する。
-
7/20ピニンファリーナによる提供画像から。
-
8/20色彩的なウエストラインを高めに設けることで、軽快さを増しているのがわかる。
-
9/20ピニンファリーナ・ホンダHP-X(1984年)
-
10/20「HP-X」は2024年にレストアを完了。同年のペブルビーチ・コンクール・デレガンスで公開された。
-
11/20小さくて見えづらいが、キャノピーの後端には「DESIGN BY Pininfarina」のサインが記されている。
-
12/20既存の「frecce tricolori」ロゴをいかに違和感なく取り込むかは、それなりの苦労があったと思われる。
-
13/20上部からの俯瞰(ふかん)。グラフィックは直線と曲線を巧みに組み合わせたものとなっている。
-
14/20緑と赤のラインは、風洞実験における整流された空気を想起させる。
-
15/20ブルーインパルスの機体のデザインは、基本的に直線によって速度感の表現を試みたものとなっている。(写真:航空自衛隊)
-
16/20垂直尾翼の塗り分けを前方に傾斜させて引き継ぐのは、「ホンダジェット」の訴求色にも見られる手法である。(写真:航空自衛隊)
-
17/20ピニンファリーナが手がけた「フレッチェ・トリコローリ」の機体は、底部のグラフィックでも機体表面やエンジン内部を流れる空気を視覚化している。
-
18/20イタリアで高貴な青とされる「サヴォ・ブルー」も、3色の線を引き立てる。
-
19/20曲技飛行のイメージ図。
-
20/202024年9月12日、イストラーナ軍用空港で行われた披露イベントで。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
マッキナ あらモーダ!の新着記事
-
最終回:人それぞれに「最後のアルファ・ロメオ」 2026.8.27 イタリア・シエナで開催された「アルファ・ロメオ・スパイダー/GTV」のささやかなオーナーミーティングを、地元在住の大矢アキオが取材。あなたにとって最後で最高のアルファ・ロメオは、いつの世代のどのモデルですか?
-
第975回:ホンダ&スバルのTシャツがイタリアを席巻中 2026.8.20 イタリアで、ホンダやスバルをモチーフにした“日本車Tシャツ”が人気に。自動車をモチーフにしたアパレルの世界で、日本車や日本のブランドがもてはやされる理由とは? 素直に喜べないその背景を、現地在住の大矢アキオが考察する。
-
第974回:「民生用」と「軍用」をまたぐクルマたち――ルノーの最新戦術車両に思う 2026.8.13 ルノーのクロスオーバーSUV「ラファール」がまさかの軍用車に? ルノーと軍需との第1次大戦にまでさかのぼるつながりと、彼らが今ふたたび防衛産業と距離を詰め始めた理由、世界的に見られる軍用と民生用の垣根を超えたクルマの歴史を、大矢アキオが解説する。
-
第973回:静かになりすぎたクルマと「聴かせて、聴かせて隊」に思うこと 2026.8.6 最近イタリアでよく見かけるという、道行くスポーツカーやスーパーカーのドライバーに、豪快なエキゾーストサウンドをせがむ若者の姿。彼らの存在は静かになりすぎた四輪車に対するアンチテーゼか? 現地在住の大矢アキオが考察する。
-
第972回:黒船来襲も! イタリア自動車販売店は戦国時代 2026.7.30 イタリアで急速に進む、自動車販売店の統廃合と巨大グループの伸長。その背景にはどんな理由があり、私たちにどんな変化をもたらすのか? 現地在住の大矢アキオが、変わりゆく自動車販売のあり方を考察するとともに、消えゆく街かど自動車文化に思いをはせた。
新着記事
-
NEW
ニュルブルクリンクでテストする一番の理由とは?
2026.10.20あの多田哲哉のクルマQ&A高性能車の宣伝において、しばしば「ニュル(ドイツのニュルブルクリンク北コース)で鍛えた」「ニュルで〇秒を記録した」という言葉が使われる。では、ニュルで車両を開発する最大のメリットとは? 元トヨタの多田哲哉さんに聞いた。 -
トヨタ・ランドクルーザー“300”GRスポーツ(4WD/10AT)【試乗記】
2026.10.19試乗記トヨタの「ランドクルーザー“300”」にハイブリッドパワートレイン搭載モデルが登場。環境負荷低減のために牙を抜かれた……どころか、電気の力を味方に、さらに力強さを増しているから面白い。愛知県のオフロードコースで乗った印象をリポートする。 -
フェラーリが「日本上陸60周年」 記念祭から“ブランドの今とこれから”を読む
2026.10.19デイリーコラム「日本上陸60周年」を祝うファン感謝イベントを開催したフェラーリ。自動車界に燦然と輝くハイブランドは、いま何を目指しどこに行こうとしているのか? 経営トップの談話を交えながら推察してみよう。 -
日産キックスX e-4ORCE(前編)
2026.10.18思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「日産キックス」に試乗。デザインが新しいのはもちろんのこと、まさに下ろしたての最新のパワートレインを搭載。日産の大きな期待を背負ったコンパクトSUVである。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
三菱eKクロスEV P(FWD)【試乗記】
2026.10.17試乗記三菱の軽乗用電気自動車(EV)「eKクロスEV」が、一部改良でデザインを刷新! 2022年発売の古参の一台は、台頭するライバルをどう迎え撃つのか? 最新モデルと比べても、キラリと光る魅力はあるのか? 軽EVのパイオニアが擁する一台の実力を確かめた。 -
写真で解説する「フィアット・グランデパンダ」
2026.10.16画像・写真ステランティスが「フィアットブランドの大きな柱のひとつとなる重要なモデル」と位置づける「グランデパンダ」が日本上陸。その具体的な見どころを、写真とともに解説する。
注目の記事
-
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集 -
先進の技術が体感できる! 常に時代をリードしてきた日産のSUV「エクストレイル」を特集。 特集 -
まさに小股の切れ上がったコンパクトハッチバック。最新の「ルノー・ルーテシア」を試す。 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキング総合