-
1/16
-
2/162024年10月に発表された「ハスクバーナ・ヴィットピレン801」。スウェーデン語で“白い矢”を意味するヴィットピレンシリーズの上位モデルであり、同門のスクランブラー「スヴァルトピレン801」の兄弟車にあたる。
-
3/16ラインナップ内での立ち位置としては「ヴィットピレン701」の後継にあたるが、そちらが排気量693ccの単気筒エンジンだったのに対し、新型車は同799ccの2気筒エンジンを搭載。車名も新たに「ヴィットピレン801」となった。
-
4/16ハスクバーナはスウェーデンの銃器工場を起源とする歴史あるバイクブランドだ。二輪車の製造に乗り出したのは、今から121年も前の1903年。今はオーストリアのKTMの傘下にある。
-
5/16「ヴィットピレン801」の特徴的なヘッドランプ。KTMといい、顔まわりで個性を見せるのは、同グループにおけるバイクデザインのトレンドか?
-
6/16走りにおける兄弟車との大きな違いは足まわり。前後17インチのスポーツツーリングタイヤ「ミシュラン・ロード6」を装着し、前後サスも、トラベル量は兄弟車と共通だが(前:140mm、後ろ:150mm)、よりオンロード向けに調律が変更されている。
-
7/16シート高は820mmとなかなかの高さ。それでも従来型の「ヴィットピレン701」より10mm低められている。
-
8/16最新のスポーツネイキッドらしく、走りをサポートする電子制御も充実。オプションで用意されるライディングモード「ダイナミック」を選択すると、トラクションコントロールの調整が可能となり、後輪のスリップレベルを10段階で選択できるようになる。
-
9/16コーナリングABSには、「ヴィットピレン/スヴァルトピレン」の他のモデルと同じく「スーパーモト」モードを用意。後輪のみABSの介入をカットすることができる。
-
10/16オプションで、トランスミッションには変速時のクラッチ操作を省略できるクイックシフターを用意。クラッチカバーには、ブランドの出自を示す「照星の付いた銃口」を模式化したロゴが描かれている。
-
11/16走行中に足まわりから伝わるインフォメーションは豊富で、路面とタイヤ、サスペンションがどういった状態なのかがわかりやすい。おかげで安心してスポーツ走行が楽しめるのだ。
-
12/16排気量799ccの並列2気筒エンジンは、105PSの最高出力と87N・mの最大トルクを発生。軽量な設計も特徴で、オイルを抜いたエンジン単体の重量は52kgとなっている。
-
13/16カラーリングはイエロー(写真向かって左)とシルバー(同右)の2種類が用意される。
-
14/16ハスクバーナ・スヴァルトピレン801
-
15/16
-
16/16

河野 正士
フリーランスライター。二輪専門誌の編集部において編集スタッフとして従事した後、フリーランスに。ファッション誌や情報誌などで編集者およびライターとして記事製作を行いながら、さまざまな二輪専門誌にも記事製作および契約編集スタッフとして携わる。海外モーターサイクルショーやカスタムバイク取材にも出掛け、世界の二輪市場もウオッチしている。
試乗記の新着記事
-
インディアン・チーフ ヴィンテージ(6MT)【海外試乗記】 2026.2.6 アメリカの老舗、インディアンの基幹モデル「チーフ」シリーズに、新機種「チーフ ヴィンテージ」が登場。このマシンが、同社のラインナップのなかでも特別な存在とされている理由とは? ミッドセンチュリーの空気を全身で体現した一台に、米ロサンゼルスで触れた。
-
スズキeビターラZ(4WD)/eビターラZ(FWD)【試乗記】 2026.2.5 スズキから初の量販電気自動車(BEV)「eビターラ」がいよいよ登場! 全長4.3mで、航続距離433~520km(WLTCモード)、そして何よりこのお値段! 「By Your Side」を標榜(ひょうぼう)するスズキ入魂のBEVは、日本のユーザーにも喜ばれそうな一台に仕上がっていた。
-
日産エクストレイル ロッククリークe-4ORCE(4WD)【試乗記】 2026.2.4 「日産エクストレイル」に新たなカスタマイズモデル「ロッククリーク」が登場。専用のボディーカラーや外装パーツが与えられ、いかにもタフに使い倒せそうな雰囲気をまとっているのが特徴だ。高速道路とワインディングロードを中心に400km余りをドライブした。
-
フェラーリ849テスタロッサ(4WD/8AT)【海外試乗記】 2026.2.3 フェラーリの新型スーパースポーツ「849テスタロッサ」は、スペシャルモデル「F80」に通じるデザインをまとい、歴史的な車名が与えられている。期待高まる、その走りは? スペインで試乗した西川 淳の第一報。
-
レクサスRZ550e“Fスポーツ”(4WD)【試乗記】 2026.1.31 レクサスの電気自動車「RZ」が大型アップデートを敢行。特に今回連れ出した「RZ550e“Fスポーツ”」は「ステアバイワイヤ」と「インタラクティブマニュアルドライブ」の2大新機軸を採用し、性能とともに個性も強化している。ワインディングロードでの印象を報告する。
新着記事
-
NEW
トヨタ・カローラ クロス“GRスポーツ”(前編)
2026.2.8思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「トヨタ・カローラ クロス“GRスポーツ”」に試乗。人気の都市型SUVに、GRのデザイン要素と走りの味つけを加味した特別なモデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
無限N-ONE e:/シビック タイプR Gr.B/シビック タイプR Gr.A/プレリュード【試乗記】
2026.2.7試乗記モータースポーツのフィールドで培った技術やノウハウを、カスタマイズパーツに注ぎ込むM-TEC。無限ブランドで知られる同社が手がけた最新のコンプリートカーやカスタマイズカーのステアリングを握り、磨き込まれた刺激的でスポーティーな走りを味わった。 -
インディアン・チーフ ヴィンテージ(6MT)【海外試乗記】
2026.2.6試乗記アメリカの老舗、インディアンの基幹モデル「チーフ」シリーズに、新機種「チーフ ヴィンテージ」が登場。このマシンが、同社のラインナップのなかでも特別な存在とされている理由とは? ミッドセンチュリーの空気を全身で体現した一台に、米ロサンゼルスで触れた。 -
ホンダの「Hマーク」がいよいよ刷新! ブランドロゴ刷新の経緯とホンダのねらい
2026.2.6デイリーコラム長く親しまれたホンダ四輪車のロゴ、通称「Hマーク」がついに刷新!? 当初は「新しい電気自動車用」とされていた新Hマークは、どのようにして“四輪事業全体の象徴”となるに至ったのか? 新ロゴの適用拡大に至る経緯と、そこに宿るホンダの覚悟を解説する。 -
ライバルはGR? ホンダが発表したHRCのモデルラインナップとその狙いに迫る
2026.2.5デイリーコラムホンダが東京オートサロン2026で、HRC(ホンダ・レーシング)の名を冠したコンセプトモデルを6台同時に発表した。ホンダのカスタマイズカーとして知られるモデューロや無限との違い、そしてHRCをメジャーシーンに押し上げる真の狙いを解説する。 -
スズキeビターラZ(4WD)/eビターラZ(FWD)【試乗記】
2026.2.5試乗記スズキから初の量販電気自動車(BEV)「eビターラ」がいよいよ登場! 全長4.3mで、航続距離433~520km(WLTCモード)、そして何よりこのお値段! 「By Your Side」を標榜(ひょうぼう)するスズキ入魂のBEVは、日本のユーザーにも喜ばれそうな一台に仕上がっていた。
