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1/18RWDの「BYDシーライオン7」で横浜を出発。一充電走行距離は590kmを誇る。
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2/18中央道の八ヶ岳パーキングエリアで休憩。ここまで173kmを走り、バッテリー残量は62%。
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3/18出力150kWの急速充電器に「シーライオン7」をつなぐと、9分弱で12.1kWh充電し、バッテリー残量は74%まで回復した。メーターでは一時102kWまで充電出力が上昇した。
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4/18立山黒部アルペンルートの立山トンネル電気バスとして、2025年4月15日から運行を始めたBYDの大型電気バス「K8」。
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5/182025年は4月15日に立山黒部アルペンルートが再開。それに合わせて、立山トンネル電気バスも新型車がデビュー。
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6/18立山黒部アルペンルートの富山側の玄関口となる立山駅。後ろには立山ケーブルカーが登る急坂が見える。
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7/18立山トンネル電気バスは室堂~大観峰の3.7kmを約10分で結ぶ。
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8/18「雪の大谷」を走る立山高原バスが悪天候で終日運休に。ここから室堂へのルートは閉ざされてしまったが……。
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9/18「シーライオン7」を走らせること170km、長野側の玄関口である扇沢にたどり着いた。この時点では道路に雪はない。
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10/18ようやくお目にかかれた立山トンネル電気バスの「BYD K8」。
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11/18この車両には映画『おおかみこどもの雨と雪』のラッピングが施されるが、立山黒部の絶景が描かれる車両もある。
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12/18バスの後部にはCHAdeMOに対応した充電口が設置されている。急速充電器の出力は35kWで、夜間に充電すれば、昼間の運行に十分間に合う。
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13/18「BYD K8」の中の様子。フロアがフルフラットで、後部への移動が楽だ。
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14/18運転席からの眺め。立山トンネル電気バスの運行ルートはすべてトンネル。中間地点にはすれ違うためのスペースがある。
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15/18立山トンネル電気バスの開通に駆けつけたBYDオートジャパンの東福寺厚樹社長(写真左)とBYDジャパンの石井澄人副社長(写真中央)、BYDジャパンの張 俊衛取締役の3氏。
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16/18当初は立山駅と大観峰を往復する予定だったが、ハプニングのおかげで黒部ダムを見ることができた。
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17/18扇沢に戻るとまさかの雪。道路も雪に覆われ、「シーライオン7」で富山に帰るのを断念した。
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18/18なんとか扇沢を脱出し、AWDの「シーライオン7」で横浜に向かう途中、精進湖で富士山の絶景に心癒やされる。

生方 聡
モータージャーナリスト。1964年生まれ。大学卒業後、外資系IT企業に就職したが、クルマに携わる仕事に就く夢が諦めきれず、1992年から『CAR GRAPHIC』記者として、あたらしいキャリアをスタート。現在はフリーのライターとして試乗記やレースリポートなどを寄稿。愛車は「フォルクスワーゲンID.4」。
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