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2/202025年3月3日に販売がスタートした改良型「GRカローラ」。従来モデルは台数限定での販売であったが、最新型はカタログモデルとして通常販売が行われる。ただし、2025年6月上旬の時点では受注停止状態にあり、オフィシャルウェブサイトに「詳しくは販売店にお問い合わせください」と記載されている。
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3/20改良型「GRカローラ」は「RZ」のみのモノグレードで販売され、価格は8段AT車が598万円、6段MT車が568万円。今回は新たに設定された前者に試乗した。
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4/20フロントグリル下部にブレーキを冷却するためのダクトを新設。走行中、フロントブレーキローターに直接風を導いてローターの温度上昇を抑制し、冷却効果を向上させる。
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5/20ボディーサイズは全長×全幅×全高=4410×1850×1480mm、ホイールベースは2640mm。空力特性向上のために外装のデザインは細かく変更されているが、外寸は従来モデルと同一となる。
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6/20リアホイールハウス間や床下トンネル、燃料タンク前の床下など計4カ所にブレースを追加。強化されたシャシーが、ハードなスポーツ走行を支える。
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7/20インテリアの基本デザインには、従来型から大きな変更はない。最新モデルには専用セミバケットシートやウルトラスエード巻き3本スポークステアリングホイール、同じくウルトラスエード巻きシフトノブなどをセットにした日本仕様車限定のオプション「スポーツパッケージ」も用意されるが、今回の試乗車には装着されていなかった。
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8/20「GRヤリス」に準じる新開発の8段AT「GAZOO Racing Direct Automatic Transmission(GR-DAT)」が設定されたのも、最新型「GRカローラ」におけるトピック。
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9/20車両コントロールの用途を視野に、「GRカローラ」では手引き式のパーキングブレーキを全車に標準で採用している。グリップ部分は本革巻きで、タッチや質感にもこだわりを感じさせる。
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10/20「メタルスターチタンブラック」の塗装が施されたBBS製の18インチホイールを標準で装備。235/40R18サイズの「ヨコハマ・アドバン エイペックスV601」を指定タイヤとして組み合わせている。
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11/20電子制御多板クラッチを用いたアクティブトルクスプリット4WDシステムを採用。制御モードは、前後輪のトルク配分が60:40の「NORMAL」、50:50の「GRAVEL」、60:40~30:70の間で自動可変する「TRACK」の3種類から選択できる。
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12/20「GR-FOUR」のロゴが入るフロントグリル内のインタークーラー。試乗車には7万7000円の有償オプションとなるサブラジエーターが装着されていた。
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13/20フロントに横置き搭載される1.6リッター直3ターボターボエンジン。最高出力は304PSで据え置きだが、最大トルクは従来型に対して30N・mアップの400N・mに高められている。
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14/20SMC工法で成形されたCFRP素材のルーフパネルを標準で採用。軽快なスポーツ走行に直結する軽量化と低重心化を実現したと説明される。
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15/20ヘッドレストに「GR」のエンブレムが備わる「プレミアムスポーツフロントシート」。コーナリングでの強い横Gに対して体をしっかりサポートするよう、サイドサポートの形状と硬度が最適化されている。
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16/20リアシート表皮もフロントシートと同じく、ポリエステルを使用したスエード調の人工皮革「ブランノーブ」で仕立てられている。
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17/2012.3インチサイズのマルチインフォメーションディスプレイは、1眼タコリング表示または横タコバー表示(写真)のデザインを基本に、表示情報をセレクトできるようになっている。
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18/20取り付けボルトの形状変更やリバウンドスプリングの追加採用に加えて、加速時のリアの沈み込みを低減するトレーリングアームの取り付け位置変更などを行いシャシーを強化。目地段差などでは多少の硬さを感じさせるものの、上屋はフラットに安定するようになった。そのシャシーの進化は印象的だった。
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19/20トヨタGRカローラRZ
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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