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1/5「カンナム・スパイダーRTシートゥースカイ」を走らせる筆者。全幅1554mmというこの大柄な三輪モビリティーにはクルマの運転免許で乗ることができる。法的には強制されないものの、安全上の理由からヘルメットとグローブの着用は必須だ。
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2/5タイプの異なる三輪モビリティーをラインナップするカンナム。2024年には二輪のフル電動バイクも発表している。
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3/5ハーレーダビッドソンの“トライク”と呼ばれるモデルは、「前1輪+後2輪」の三輪車。運転免許のうえではクルマ扱いで、普通自動車免許(MT)が必要になる。
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4/5ヤマハの三輪バイク「ナイケンGT」。三輪のモデルではあるが、コーナーでは通常のモーターサイクルのように車体を傾けて走行する。
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5/5こちらはAT小型限定普通二輪免許で乗れる三輪バイク「ヤマハ・トリシティ125」。安定性の高さを大きなメリットにかかげる三輪バイクは、宅配需要の増加などにも後押しされて増えている。

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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