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1/8擬装を施したうえで、自動車の祭典、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに登場した「トヨタGTコンセプト」(写真右手前)と「トヨタGTレーシング コンセプト」(同奥)。
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2/8左が「トヨタGTコンセプト」で、右が「トヨタGTレーシング コンセプト」。後者は、FIA GT3カテゴリーのレース参戦を視野に開発中のモデルと説明されている。
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3/8トヨタは2022年の東京オートサロンにおいて「GR GT3コンセプト」なるレーシングカーのコンセプトモデルを展示している。今回披露した車両は、その延長線上にあるものと考えられる。
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4/8「GR GT3コンセプト」のリアビュー。3年半前の写真ではあるが、そのシルエットは見れば見るほど「トヨタGTレーシング コンセプト」によく似ている。
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5/8V8エンジンのものと思われる排気音を聞かせながら、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードのヒルクライムコースを「トヨタGTコンセプト」が駆け抜ける。
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6/8「トヨタGTレーシング コンセプト」のリアビュー。車体の後端にそそり立つ大きなリアウイングが目を引く。
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7/8「トヨタGTレーシング コンセプト」のコックピットまわりはレーシングカーそのもの。下地むき出しの車内には、カーボンパーツが散見される。
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8/8レクサスのスーパースポーツ「LFA」(写真)の生産が終了したのは、2012年12月。「トヨタGT」はその後継モデルなのか。筆者は、あくまでGRブランドのフラッグシップとみる。

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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