-
1/122025年9月に導入が発表されたミシュランのオールシーズンタイヤ「クロスクライメート3」。夏の大雨や冬の急な雪など、予測しづらい天候変化にも対応でき、日常の運転に安心感をもたらすとうたわれる。
-
2/12ミシュランの「クロスクライメート3」(写真左)と「クロスクライメート3スポーツ」(同右)は、2021年8月に登場した「クロスクライメート2」の後継となるオールシーズンタイヤ。
-
3/12オールシーズンタイヤでありながら、スポーツタイヤに匹敵する高速安定性とハンドリング性能がセリングポイントとされる「クロスクライメート3スポーツ」。
-
4/12「クロスクライメート3」のトレッドパターン。排水性と排雪性向上を狙い、従来の「Vシェイプトレッドパターン」にセンターグルーブを追加したデザインに進化している。
-
5/12ミシュランはこれまで「すべての季節や天候に対し万能」というイメージを避けるためにオールシーズンタイヤといわず、「雪も走れる夏タイヤ」で通してきたが、今回の「クロスクライメート3」と「クロスクライメート3スポーツ」の発売にあたっては市場の理解が進んだことを理由に、明確にオールシーズンタイヤをうたう。
-
6/12高速道路の「冬用タイヤ規制」でも、「スノーフレークマーク」や「M+S(マッド&スノー)」の文字が記されているオールシーズンタイヤを装着していれば、走り続けることができる。
-
7/12海外で普及していたオールシーズンタイヤを日本に持ち込み、普及させた立役者はグッドイヤーだろう。「ベクター4シーズンズ」の初代モデルは2009年に上陸。2016年には第2世代の「ベクター4シーズンズ ハイブリッド」に進化し、最新モデルの「ベクター4シーズンズGEN-3」は2022年に登場した。
-
8/12特徴的なV字型のトレッドデザインが目を引く「グッドイヤー・ベクター4シーズンズGEN-3」のトレッド面。センター部に向かって溝の幅を細くするなどの工夫で、パターンノイズの低減を図ったという。
-
9/122024年にダンロップが発売した「シンクロウェザー」。スタッドレスタイヤの弱点だったドライおよびウエット性能と、サマータイヤではカバーできない氷上および雪上性能を両立した画期的なオールシーズンタイヤとして登場した。
-
10/12水や温度などの外的要因に反応して、ゴムの特性が変化する新技術「アクティブトレッド」が採用された「ダンロップ・シンクロウェザー」。サイズは14インチから21インチまでの全100種類で、すべてメーカー希望小売価格が設定されている(2025年10月現在)。
-
11/12横浜ゴムのオールシーズンタイヤ「ブルーアース4S AW21」。コンパウンドにシリカと末端変性ポリマーを配合し、雪上性能とウエット性能の向上がうたわれる。2020年1月から、日本でも本格的に販売が開始された。
-
12/12グッドイヤーのオールシーズンタイヤ「ベクター4シーズンズGEN-3」の雪上走行シーン。非降雪地域で生活していて、たまに雪が降ったタイミングでクルマを使う可能性が少しでもあるなら、オールシーズンタイヤは検討に値するタイヤといえそうだ。

世良 耕太
デイリーコラムの新着記事
-
酷評もされたBEVのフェラーリが4000万ドル!? 「ルーチェ」の初物に誰が、なぜ大金を出したのか? 2026.8.28 フェラーリ初の電気自動車として話題になった「ルーチェ」。その特別仕様の生産0号車が、米国内のカーオークションにおいて4000万ドル(約64億円)という衝撃価格で落札された。その背景について、事情に詳しい西川 淳がリポートする。
-
これが次世代アウディの源流 ハイブリッドスーパーカー「ヌヴォラーリ」に乗って気づき感じたことは? 2026.8.27 2026年6月に発表されたアウディのハイブリッドスーパーカー「ヌヴォラーリ」は、同ブランドの新しいデザインフィロソフィーを体現したモデル。個性的な内外装やこだわりのつくり込み、そしてステアリングを握った印象を米モントレーから報告する。
-
「カスタム」はオラオラ路線へ!? 新しい「ホンダN-BOX」のフロントデザインを考察する 2026.8.26 2026年7月に登場した「ホンダN-BOX」のマイナーチェンジモデルはデザインに手が入れられており、特に「カスタム」はいわゆる「オラオラ感」が大幅にアップ。他社の同系モデルと同様の路線を歩むことになった。いまホンダのデザインに何が起きているのか?
-
デビュー4年でどう変わる? 最新型「トヨタ・クラウン クロスオーバー」の詳細を予測する 2026.8.24 2022年7月のデビューから4年がたち、仕様変更が予告された「トヨタ・クラウン クロスオーバー」。では、どこがどう変わるのか? 最新型の発売を前に、さまざまな角度からポイントを予測してみよう。
-
これは“ヨーロッパ版軽自動車”か? 欧州の新自動車規格「M1E」とニッポンの軽の可能性 2026.8.21 欧州で検討されている、新たな小型電気自動車(BEV)規格「M1E」。手ごろなBEVの普及と域内自動車産業の保護を目的としたこの規格は、軽自動車という独自の小型車を育んできた日本にとってもチャンスとなるのか? 新たな自動車規格の展望と可能性を考察する。
新着記事
-
NEW
トヨタbZ4XツーリングZ(4WD)【試乗記】
2026.8.29試乗記「トヨタbZ4X」にワゴンのようなロングボディーを持つ「ツーリング」が登場。ただ長くなっただけではなく、今回試した4WDモデルではパワーもアップ。乗り味にも微妙な影響を及ぼしているから見逃せない。経路充電を試しつつ、370km余りをドライブした。 -
思考するドライバー 山野哲也の“目”――ポルシェ・タイカンGTS編
2026.8.28webCG Moviesレーシングドライバー山野哲也が「ポルシェ・タイカン」に試乗。最高出力700PSの「GTS」グレードに、ワインディングロードでむちを当てた印象は? -
酷評もされたBEVのフェラーリが4000万ドル!? 「ルーチェ」の初物に誰が、なぜ大金を出したのか?
2026.8.28デイリーコラムフェラーリ初の電気自動車として話題になった「ルーチェ」。その特別仕様の生産0号車が、米国内のカーオークションにおいて4000万ドル(約64億円)という衝撃価格で落札された。その背景について、事情に詳しい西川 淳がリポートする。 -
第60回:BYDオートジャパンの社長を直撃! いま日本で「ラッコ」を買う正義とは?
2026.8.27小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ中国BYDの軽スーパーハイトワゴン「ラッコ」がついに日本上陸を果たした。やっぱりというか期待どおりというか、その低価格と装備の充実ぶりに不躾・小沢コージも大変驚いた。BYDオートジャパンの東福寺厚樹社長を直撃し、いろいろ聞いてきた。 -
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(前編)
2026.8.27あの多田哲哉の自動車放談BMWの期待がかかる電気自動車(EV)「iX3」の新型に、元トヨタの多田哲哉さんが試乗。その仕上がりを、BMWとの協業経験もあるエンジニアはどう評価するのだろうか? -
これが次世代アウディの源流 ハイブリッドスーパーカー「ヌヴォラーリ」に乗って気づき感じたことは?
2026.8.27デイリーコラム2026年6月に発表されたアウディのハイブリッドスーパーカー「ヌヴォラーリ」は、同ブランドの新しいデザインフィロソフィーを体現したモデル。個性的な内外装やこだわりのつくり込み、そしてステアリングを握った印象を米モントレーから報告する。