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2/212024年9月に世界初公開され、日本では2025年7月に発売された3代目「アウディQ5」。新世代のエンジン搭載車用プラットフォーム「PPC」を採用する2車種目の、SUVとしては初のモデルとなる。
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3/21インテリアのデザインは最新のアウディ各車に共通のもの。操作系も同様で、ドアコンソールのコントローラーもパネル式とするなど、物理スイッチは極力排されている。
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4/21フロントマスクはグリルやヘッドランプを従来モデルより高い位置に配し、SUVらしい顔の厚みを強調。試乗車は「S lineパッケージ」装着車で、目の粗い黒のシングルフレームグリルや、バンパー左右のエアカーテンチューブで迫力を増している。
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5/21外装では、リアウィンドウプロジェクションライトも新しい装備。テールゲートスポイラーの下にハイマウントストップランプと連動して光る照明が仕込まれており、ブレーキを踏むとその明かりがリアウィンドウに反射。制動時の被視認性を高める。
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6/2114.5インチのMMIタッチディスプレイ。「Android Automotive OS」を用いた最新のインフォテインメントシステムが搭載されており、通信によるコンテンツの更新にも対応している。
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7/21「S lineパッケージ」に含まれるスポーツシート。シート表皮はレザーと合皮のコンビネーション、またはクロスから選択可能だ。
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8/21リアシートには6:4分割でのチルト/スライド調整機構を装備。後席用の2つのUSBポートは最大100Wの充電能力を備え、ノートパソコンのような大型デバイスにも対応する。
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9/21荷室容量は5人乗車時で520リッターとなっており、後席をたたむと最大で1473リッターまで拡張が可能。トノカバーは、不使用の際は床下の収納スペースに格納できる。
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10/21パワーユニットは2リッター直4ディーゼルターボエンジンと新開発のマイルドハイブリッド機構「MHEVプラス」の組み合わせ。燃費は従来型「40TDI」の14.5km/リッターから、16.1km/リッターに改善している(WLTCモード)。
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11/21センターコンソールにはドリンクホルダーやUSBポート、出力15kWの冷却機能付き非接触充電トレイを配置。シフトセレクターは昨今のアウディではおなじみのスライド式だ。
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12/21ドライブモードセレクター「Audiドライブセレクト」も、先代モデルより調律を変更。「コンフォート」モードと「スポーツ」モードの差がより顕著となった。
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13/21走行性能に関する点では、ブレーキペダルと油圧システムを完全に分離した「iBRS」(統合型ブレーキ制御システム)の採用もトピック。回生ブレーキを多用し、最大で25kWのエネルギーをバッテリーに回生。ブレーキパッド/ローターの摩耗も大幅に抑えられる。
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14/21アダプティブクルーズコントロールのコントローラーは、意外にも古式ゆかしきレバータイプ。ステアリングのスイッチパネルはオーディオや液晶メーターの操作ボタンでいっぱいなので、これはこれで便利に感じられた。
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15/21駆動システムの設定は、従来モデルと同じく全車に「クワトロ」フルタイム4WDを採用。2WDの設定はない。
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16/21足元の仕様は18インチアルミホイールと235/60R18サイズのタイヤの組み合わせが標準。オプションで19インチや20インチのタイヤ&ホイールセットも用意される。
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17/21新型「Q5」では、標準のスチールコイル式サスペンションに、入力に応じて減衰力が変化するパッシブダンピングシステムを採用。石畳や荒れた路面の凹凸などは低い減衰力でいなすいっぽう、コーナリングなどでは高い減衰力によって安定した姿勢を保つ。
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18/21アウディQ5 TDIクワトロ150kWアドバンスト
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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