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2/23設立は1919年と、100年を超える歴史を持つ英国の名門、ベントレー。「コンチネンタルGT」は2003年に登場した同ブランドのラグジュアリークーペで、現行型は2024年6月に発表された4代目となる。
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3/23細部までレザーで覆われた上質な車内空間。「アズール」にはオープンポア・クラウンカット・ウォールナットのウッドトリムが用いられる。
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4/23パワーユニットは4リッターV8ターボエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド。トランスミッションは8段DCTで、駆動システムはフルタイム4WDとなる。
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5/23今日における「コンチネンタルGT」のラインナップは、スタンダードグレードに、今回試乗した「アズール」、動力性能を高めた「スピード」、最上級仕様の「マリナー」の4種類で構成される。
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6/23エクステリアでは、クロームの縦型ヴェイン(フィン)と光沢ブラック仕上げのラジエーターグリルが「アズール」の特徴だ。
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7/23「アズール」は専用デザインの22インチホイールを標準で装着。タイヤサイズは前が275/35R22、後ろが315/30R22で、試乗車はピレリの電動車用オールシーズンタイヤを装着していた。
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8/23レザーシートには3Dハーモニーダイヤモンドキルティングを採用。ヘッドレストには「Azure」の刺しゅうが施される。
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9/232ドアクーペとはいえ後席の快適性にも抜かりはない。前席と同じく、座席にはヒーターやベンチレーション機能、マッサージ機能が備わり、センターコンソールには12Vの電源ソケットやUBS Type-Cポートが装備される。
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10/23「アズール」の最高出力680PS、最大トルク930N・mというアウトプットは、ベースグレードと共通。0-100km/h加速は3.7秒、最高速は270km/hと公称されている。
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11/23試乗車に装備されていた、オプションの「ベントレーローテーティングディスプレイ」。横倒しにした三角柱の形をしており、システムオフの状態では化粧パネルが、システムを起動すると、回転してセンターディスプレイや3連メーター(写真)が表に出てくる。
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12/23センターコンソールに備わる各種コントローラー。ドライブモードは、いわゆる標準モードの「B(ベントレー)」に「スポーツ」「コンフォート」「カスタム」を合わせた4種類。電動パワートレインの制御は「EVドライブ」「ハイブリッド」、そしてバッテリーの残量を保持して走る「ホールド」の3種類が用意される。
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13/23満充電の状態からなら、最大85kmの距離をEVモードで走行可能。モーターも最高出力190PS、最大トルク450N・mと強力で、普段使い程度であれば、バッテリー残量が十分ならモーターのみで十分にこと足りる。
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14/23ドライブトレインには48Vの電子制御アンチロールシステム「ベントレーダイナミックライド」を搭載。後輪操舵や電子制御リミテッドスリップデフも標準で装備される。
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15/23ボディー形状は優雅で開放的な2ドア・ピラーレスハードトップ。こうした車形のモデルも、今ではラグジュアリーブランドを除くとすっかり見なくなった。
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16/23メーターパネルは高精細のフルカラー液晶。写真のようにナビ画面を大写しにできるほか、暗視カメラによってヘッドランプ照射外の障害物を検出し、夜間のドライブをサポートするナイトビジョン機能も搭載される。
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17/23細部の細かなつくり込みも、ラグジュアリーカーならではの魅力。アダプティブクルーズコントロールのレバーにも、あや目模様のローレット加工が施される。
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18/23内外装はもちろん、走りにおいても贅を尽くした一台となっていた「コンチネンタルGTアズール」。まさに「ラグジュアリーカーかくあるべし」といったところだろう。
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19/23ベントレー・コンチネンタルGTアズール
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河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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