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2/20今回の試乗車は「日産リーフB7 G」。よりリッチなパワートレインを搭載したB7の上位グレードだ(もう一方は「B5」)。この試乗車は車両本体価格599万9400円に100万円近いオプションが装着され、総額は696万5640円に達している。
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3/20ボディーサイズは全長×全幅×全高=4360×1810×1565mm。今の時代に全長を先代よりも120mmも縮めているのは珍しい。
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4/20「B7」は容量78kWhの駆動用バッテリーを搭載し、WLTCモードの一充電走行距離は「X」が702kmで「G」が685km。オプションの「プロパイロット2.0」を装着するとどちらも15km短くなる(この試乗車も該当)。
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5/20左右のランプユニットで三日月形を形成したフロントマスクはほかの何にも似ていない独自のスタイル。日産エンブレムの上の中央にもLEDが搭載されるのは「G」のみだ。
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6/20「二III」の形状で日産を表現したテールランプも「G」専用装備。「これが欲しくてGを選んだ」という人もいれば「要らないから安くして」という人もいるという。
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7/20シャシーは「アリア」と同じBEV専用のCMF-EVを使う。足まわりはフロントがストラット、リアがマルチリンクだ。
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8/20フロントに積まれる駆動用モーターは最高出力218PS、最大トルク355N・mを発生。これまで「リーフ」に4WDが設定されたことはないが、「アリア」にはあるので技術的には不可能ではないはずだ。
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9/20タイヤ&ホイールは19インチ。スポークは十字形状だがスタッドボルトは5本ある。
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10/20今回は出力50kWの充電器しか試せなかったが、わずか20分ほどで56→85%に回復し、おおむね45kWほどの出力をキープできていた。受電能力はかなり優秀。
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11/20前走車との距離に応じて回生ブレーキの強さを自動でコントロールする「インテリジェントディスタンスコントロール」機能を新機軸として搭載(全車に標準)。ただし、渋滞中には急ブレーキのように作動することもあり、もう一段の洗練を望みたい。
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12/20インテリアは2つの大きなスクリーンを中心としたシンプルな仕立て。「アリア」ほど凝ってはいないが、ダッシュボードにファブリックや合皮を多用するなど全体の質感は十分。
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13/20シート表皮はナッパレザー並みの触感をうたう合皮のテーラーフィット。一番下に下げてもかなり高いドライビングポジションを強いられる。
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14/20ルーフが後ろ下がりのためヘッドルームはそれなりだが、後席はまずまずの広さ。後席用のヒーターダクトとシートヒーターは、なぜか駆動用バッテリーのヒーターとセットのオプションになっている。
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15/20WLTCモードで702kmの一充電走行距離は先代モデルや「アリア」を抜いて圧倒的。……だったのだが、2025年10月8日の日本仕様の発表翌日に746kmをうたう改良型「トヨタbZ4X」が発売されている。
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16/20シフトセレクターは「P」「R」「N」「D」が横に並んだプッシュボタン式。パーキングブレーキスイッチはドア側にあり、駐車完了までには両手を使う必要がある。
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17/20インフォテインメントシステムはGoogleの各種機能に対応。音声アシスタントはエアコンの温度を0.1℃単位で調整してくれる(かのように返答する)ものの、実際には0.5℃刻みでしか設定できない。ここは要改善。
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18/20荷室の容量は420リッター。ヘリの部分にも「二III」=日産のモチーフがあしらわれている。
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19/20日産リーフB7 G
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今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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