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2/192025年6月に国内導入が発表された「ボルボXC60」の一部改良モデルに試乗。今回は外部充電が可能なハイブリッドシステムを搭載する最上級モデル「XC60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド」を山岳路に連れ出した。
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3/19アップデートされた「XC60」は、「次世代ユーザーエクスペリエンスの採用」「内外装のデザインのリフレッシュ」「快適性の向上と環境負荷の低減」などをうたう。「XC60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド」の車両本体価格は1029万円。
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4/19最新のフラッグシップSUV「XC90」に共通するフロントグリルデザインが採用された「XC60」。トールハンマーと呼ばれる独自形状のLEDヘッドランプは、すっかりボルボ車を示すアイコンとなった。
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5/19「XC60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4710×1915×1660mm、ホイールベースは2865mm。これらの数値は従来モデルと変わらない。
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6/19「XC60」が採用している「SPAプラットフォーム」はエンジン+モーターの搭載を前提にして設計である。ボルボは「2030年に完全な電気自動車メーカーになる」という宣言こそ取り下げたものの、電動化を強力に進めていく考えは保持している。
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7/19アップデートされた「XC60」のインテリア。センターディスプレイのサイズが9インチから11.2インチに大型化され、従来モデル比で画面の解像度が21%向上している。
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8/19ドライビングダイナミクスの設定画面。ドライブモードやバッテリーの設定、クリープの有無、ステアリングの操作感などを選択できる。ドライブモードは、走行の基本となる「Hybrid」のほか、「Power」「Pure」「Off-road」「AWD」の5種類が用意されている。
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9/19最高出力253PSの2リッター直4ターボエンジンと同71PSのフロントモーター、同145PSのリアモーターで構成される「XC60リチャージ アルティメットT6 AWDプラグインハイブリッド」のパワーユニット。
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10/19中高速コーナーが連続する箱根のターンパイクを行く「XC60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド」。車重は2t超の2180kgだが、素早い身のこなしをみせる。今回試乗した車両の外板色は「マルベリーレッド メタリック」と呼ばれる新色。
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11/19スマートフォンと同様に、直感的に操作できるGoogleを内蔵するインフォテインメントシステムもアップデート。音声で目的地設定やエアコン、各種メディアの操作が行える。車内にいち早くGoogleを持ち込んだのはボルボだった。
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12/19外部充電ポートを左リアフェンダーに配置。200V 16Aの普通充電に対応する。駆動用バッテリーの容量は18.8kWhで、EV走行換算距離は81km(WLTPモード)と発表されている。
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13/19今回の試乗車は、ダイヤモンドカット/グロッシーブラック仕上げの「21インチ5-Vスポーク」ホイールに、前後とも255/40R21サイズの「ピレリPゼロ」タイヤを組み合わせていた。
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14/19後席を使用した際の荷室容量は483リッター。2列目シートをすべて格納すると、容量を1543リッターに拡大できる。荷物の出し入れや乗員の乗り降りを助けるための車高調整も備わる。
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15/19今回の試乗車では「チャコール/ブロンド」と呼ばれるカラーのインテリアが採用されていた。シートの表皮にはファインナッパレザーが用いられている。フロントの電動シートには、ヒーターとベンチレーション機能が備わる。
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16/19足もとや頭上に余裕のある後席エリア。リアシートの表皮にもフロントシートと同じくファインナッパレザーが用いられる。背もたれには60:40の分割可倒機構と、スキートンネルが組み込まれている。
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17/19「XC60」はボルボのSUVにおいて中間のサイズであり、ファミリーカーとして使うこともできる。快適性が高いのはもちろんだがスポーティーでもあり、十分な積載能力を持つ万能タイプと紹介できる。
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18/19ボルボXC60ウルトラT6 AWDプラグインハイブリッド
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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